気になった場所は写メ・作業優先順位を決める
朝の庭で野鳥の餌やりと気になる箇所のチェック
朝、身なりを整えた後に
まずすることは
野鳥たちの餌を作ることなのですが
私の庭に目下やってくる鳥は
雀、メジロ、シジュウカラ、
最近はヒヨドリです。
雀には剥き餌を
メジロはみかん、
そしてシジュウカラはピーナッツとアーモンドを
包丁で小さくしてあげています。
ヒヨドリはみかんが目的で他の鳥をけちらかすので
２箇所に分けておきます。
それぞれ餌を啄んだり、
水を飲んだり、
時には葉に付いている虫を食べたりしている様です。
最近は餌を出す時間が遅くなると
催促をするように窓に近づいてきて
こちらを偵察している姿が可愛いです。
鳥たちの囀りを聴きながら、
小さな庭を一回り
新芽の出てきた様子
ほころび出した花
植え替えた方がいい植物
乾いている鉢はないか
株分けするもの
土が減っていないか
など
見回っている時は
こうしようああしようと思うのですが
3歩 歩くと忘れる鶏の私です。
何しようと思ったんだっけ？
ということがよくあるんです。
なので最近は気になった場所を
携帯で写真を撮っておくようにしています。
朝のコーヒーを飲み始めるのは少しばかり
遅くなってしまうのですが、
写真を見返しながら
その日の空き時間にすることの優先順位を決めるのに
とても便利です。
作業内容はガーデニングノートに書き込む
写真を見ながら パソコン内のガーデニングノートに
作業を書き込んでおきます。
私のガーデニングノートは
とても単純で
１ヶ月を 上旬・中旬・下旬に分けています。
項目は
① 日にち
②天候と最高気温最低気温
③作業内容
優先順位１
優先順位２
優先順位３
それぞれに作業終了後のチェック欄
④種蒔・挿し芽・ポット増し
チェック欄
となっています。
項目：天候と気温
この１〜２年の気温変化が今までとは違ってきているので
作業内容や、植物の植え付けなども
変わってくると思うので付けています。
項目：作業内容の優先順位
必ずやらないといけない作業を１
時間があれば進めていきたい作業を２
余力があったら行う作業を３
として、
終わったものにはチェックを入れます。
項目：種蒔、挿し芽、ポット増し
出遅れないように書き込んでおきます。
以前12月２０日の放送で
ラベルの整理のお話をしたと思いますが、
ラベルは種蒔きの時期、
挿し芽の時期の月別に
整理してありますから、
種蒔きが終わったらその植物に対して
しなければいけない作業の月に
ラベルを移動しておくようにしています。
例えば今の季節でしたら、
クレマチスの植え付け・冬剪定を終わらせたので、
次は花後の剪定になりますから、１月から、５月欄に
ラベルを移しておきます。
そして５月のガーデニングノート欄に
クレマチスの花柄摘みと書いておきます。
言葉で説明すると
手間のかかりそうな作業に思えるかもしれませんが、
思ったよりも実行してみると
時間は少しで済みますし、
忘れた〜防止には大いに役立ってくれています。
皆様は、作業の優先順位どのようにされていますか？
教えていただけたら嬉しいです。
節分は大晦日だった
２月３日は節分ですね。
恵方巻きを作られるご家庭もあるかと思います。
私は作らない〜っと。
巻物は我が家はパパさんが上手なので作ってくれるといいんですけどね。
関東ではコンビニエンスストアなどで
発売される様になってから
行われる様になった行事ですね。
さて、お話を戻します。
現在の暦は太陽暦ですが、
以前は太陰暦が使われていました。
月齢（月の満ち欠け）に合わせた暦で
節分というのはおおよそ
今の暦でいう大晦日頃に当たるように調整されていました。
そして翌日の立春からが新たな年となるわけです。
節分から立春へ、
古い年の歳神様から新たな年の歳神様に
バトンが渡されるのですが、
歳神様が入れ替わる わずかなスキにつけ込んで
鬼がやって来るのだそうです。
邪気がやってこないようにと
追い払う行事が
節分の豆まきなのです。
鬼は外、福はうち
寒さはここから本番とは申せ
春は春。
新たな年に春を見つける
皆さんもお庭や、街頭などで
意識していなくても
何気なく春を見つけようとしている自分に
気づく時がありませんか。
本日のお話はここまでとさせていただきます。
次回の放送予定
お話はいかがでしたでしょうか
次回のガーデニングラジオは
レギュラー放送「ガーデニング 園芸歳時記」は
2月7日水曜日12:00からとさせていただきます。
そして
準レギュラー放送は
２月2日 金曜日20:00からを予定しております。
X(旧Twitter）、noteからお聴きいただけます
本日もお聞きいただきましてありがとうございます。
どうぞ皆様
午後も元気に過ごしてまいりましょうね。
cat rosesの庭より
cat roseでした