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オルラヤはいずこへと牡丹の芽



オルラヤはいずこへ

ここのところ
庭にはたくさんの零れ種の芽が吹いているのですが、
群を抜いて数の多いのはチドリソウです。

チドリソウの芽 2024.1


次はポピー系、

ポピーの芽 2024.2


ニゲラ

ニゲラ


ネモフィラ

ネモフィラ


といったところでしょうか。

ダウカスダーラとオルラヤの姿が
どうしても確認できません。
ひょっとしていないかも。。。

ダウカスダーラとチドリソウ 2023.6
オルラヤとチドリソウ 2023.6

オルラヤは
セリ科 オルラヤ属の
多年草ですが、
一般的には一年草として扱われます。

純白の小花が集まって風にゆらめく姿は
庭を一気に優雅な雰囲気に変えてくれる
魔法のお花ですよね。

オルラヤ



オルラヤを育てたことのあるガーデナーさんでしたら
皆さん「増えすぎるから気をつけなくちゃ」と思っていらっしゃいますよね。

私も然り。

用心していたのですが、
あれ???
オルラヤの芽が発見できないというまさかの事態に
直面しております。

心持ち穏やかではないですよ。

出てくるのが当たり前だと思っていましたから
狐に摘まれた気分です。

まだ双葉がチラッっと出ている芽があるのですが、
丸っぽい双葉のように感じます。
オルラヤは双葉が細いので違うかな

もう一度探して
見つからなかったら
仕方ないから
苗を買ってこようかしら。


昨年はあれほど大きくなってそれは美しかったのに
こんなことってあるのですね。

オルラヤ

一つでも出てきてくれるといいのですが。。
微かな期待を胸に
庭で目を凝らしてみようと思います。


牡丹の芽

今日の園芸歳時記は牡丹のお話です。

牡丹はボタン科ボタン属の落葉低木で、
ふっくらとした美しい花を咲かせます。

牡丹
牡丹
牡丹

同じボタン科に芍薬がありますが
ボタンが木本(もくほん)であるのに対し、
芍薬は草本(そうほん)です。

芍薬 2023.4
芍薬 2023.4
芍薬 2023.4

牡丹の芽は冬の間は固い拳のようですが
春今時分から赤みを増して
ほぐれていきます。

花の美しさは
有名で
「立てば芍薬座ればぼたん」
と詠まれておりますが

力を蓄え凝縮した
赤い芽は
春の象徴であり
綻ぶ姿も美しさが際立ちます。

牡丹の芽

牡丹の芽吹き
この春は目にすることができるかな。

本日のお話はここまでとさせていただきます。


お便りのご紹介

お便りのご紹介をさせていただきます。
「出遅れた薔薇の植替えとスハマソウ」
にいただたお便りです。

EGGSEED様

もう、植物の宝庫ですね、素晴らしい。
マイヅルテンナンショウ、初めてその姿を
見させて頂きました。

EGGSEED様、ありがとうございました。
ーお便りのお返事はラジオ内でお聴きいただけますー


雨が多いので大地は潤っていいのですが、
作業は進みませんね。

先ほどお話に出たマイヅルテンナンショウの親株を
早く鉢に植え付けたいのですが
思うように進みません。
芽が動く前にやらなくちゃと思っています。


春の植替えとクリスマスローズの動画記録

昨日 庭に咲くクリスマスローズの様子など
youTube動画に記録しました。


宜しければ私のクリスマスローズをご覧いただけると
嬉しいです。
少しだけ写真も掲載しておきます。

Cat Rose hellebore collection  2024
Cat Rose hellebore collection  2024
Cat Rose hellebore collection  2024
Cat Rose hellebore collection  2024

本日もお聴きいただきましてありがとうございました。

どうぞ有意義な1日をお過ごしくださいませ。

cat rosesの庭より
cat roseでした

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