インストール失敗メモ(1)
LubuntuにUnity
■H/W
FMV-BIBLO NF70Y
■S/W
Lubuntu 20.04.2 LTS (Focal Fossa)
Unity Hub2.4.2
Unity LTS リリース版 2019.4.21f1
概要
ジャンクPCを再生したとはいえ、もともとWindows Vistaが入っていたPC。
それなりのスペックはあるはずと見込んでいろいろ試していましたが、UnityがLinuxにも対応した話を思い出してやってみることに。
状況
Unity公式から、UnityHubをダウンロード。
UnityHub.AppImageを用意できたら、実行権限を与えたらそのまま実行が可能。
もともと持っていたアカウントも問題なく登録することができ、あとは新規にプロジェクトを作るだけだが、ここでエラーが発生した。
「Failed to initialize unity graphics」
このエラーについて調べ、まずはライブラリの不足を疑うことに。
情報ページはこことここ。
ただ、これらを慎重にすべてインストールしたがエラーは発生。
これ以上の情報はないため、PENDING。
別の手段も
Wineをインストールしてあるので、Windows版のUnityを実行できないかを試す。
試したけどエラーが出て簡単にはインストールできない。
.NETのインストールでも止まるし。。。(Wineの追加コンポーネントも原因)
また、Unityのダウンロードページでは、アクセス元がLinuxだと分かるとデフォルトでLinux用のUnityHubを返してくれる仕組みらしい。いろいろと面倒なので、ある程度頑張ったけどPENDING。
ここまでに得た情報
実はUnityの動作環境には「GPU:DX10(シェーダーモデル 4.0)の性能を持つグラフィックスカード。」とあるのだが、詳細を調べるとLinux向けでは
「OpenGL 3.2+ or Vulkan-capable, Nvidia and AMD GPUs.」
と書いてある。
もしかしたらIntel 965 GMでは使えないのか?
…と思ったら、OpenGL version string: 2.1 Mesa 20.2.6でした。
足りてないやん。