「星野リゾートの教科書」から学ぶ経営学とは。
こんばんは。村田です。
今回も私が読んだ本で、良かったと思えたことを紹介します。
「星野リゾートの教科書」
軽井沢の老舗温泉旅館から、日本各地でリゾート施設を運営する企業へと飛躍した星野リゾート。その成長の背景には、星野佳路社長が実践した「教科書通りの経営」がある。本書では、星野社長が戦略やマーケティング、リーダーシップを学んだネタ本30冊と、それらの本に記された理論の実践事例を一挙紹介する。
「サービスと利益 両方の法則」
星野社長の打ち出す経営戦略は、奇抜です!
例えば、旅館で働いたことがない社員をいきなり高級旅館の総支配人にしたりとか、突拍子のないことを多くしてきました。
ただ、いきなり思い付きを行動に移すというよりかは、実は経営理論に基づいて行われている点が大変興味深いです。
毎回課題が舞い降りた際には、経営の教科書を毎回みて課題解決を星野社長じきじきされるそうです。
その努力が、社員にも伝わります!
いわゆる、教科書通りのリーダーといわれています。
これはホテル業界関係なく、さまざまな分野で活かせます。
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