たくさん歩く(ふくろう商店街) #44
愛嬌のある、おじいちゃんと数分だけ話をした後は、岩村の商店街を歩きます。
まだ電車の時間までは1時間ほどありました。
ここからなら歩きながらちょっと観光して何かを食べても間に合う。
しかし・・・
それにしても、人がいないなぁ。いないなぁ。
女城主で有名な岩村醸造さんのところにやってきました。
「本日のご見学はこちらまでとなっております」
通常なら、このトロッコ道にそって奥の酒蔵の見学とかできるのに入れず。試飲もやっていないとのこと。
せつない・・・せつなすぎる。
お酒をちょびっとだけ飲みたいだけなのに。
酒蔵見てお酒も飲みたかった・・・○△□
分かるぅ?気持ち
気を取り直して観光します。
いくつかの住宅が無料開放されているのでこちらを覗きます。
入館で名前や市町村、連絡先を書かなきゃいけないのが手間。
入り口で管理のおばちゃんと立ち居話。
「名古屋から来ました~」
「お城に行ってきました~」
といったお話をひととおりする。
よくお声がけしてもらえますw
普通の立派な家でした。
他にも無料開放された家は多数あったけど、時間の都合で見れず。
他に人がいないって貴重だとは思うんだけど。
さて、お腹が空いたから何かを食べよう。
何を食べようか?
電車の出発まで、そんなに残り時間はないので素早く食べれるもの。
ということで、うどんが有名なかんから屋?
か?
変体文字?可?
かんから餅と
親子うどんをいただくでござるよ。
うどんは柔らかめですな。
やさしくて温まる。
お餅もいろんな味が楽しめて美味しかった!
さて駅まで急がねば。
フクロウは好きだけど、一番好きなのはシマフクロウなんだよね。
さっき、お餅食べたのに・・・
五平餅も食べたくなってですね。
この加登宇酒店(かとう)さんの、軒先で「あまから」という五平餅を売っているお店で1本110円の五平餅を購入。
味噌ダレで、団子状の五平餅。
何本でもいける味でした。これはヤバい。
ほんと人いない。
空が青くて、白い雲があるから
写真を撮る度に
「半分青い」
とつぶやいてましたw
時間ぎりぎりですが、岩村駅に間に合いました。
駅員さんにまた声をかけてもらって、後ろの車両は予約した人が乗る食堂車だから1両目の後ろの辺りで待っているといいよと教えていただく。
酒屋さんで買った女城主。
電車が動いてる時は揺れがあって飲めないw
電車が駅に着いたら、さっとフタを開けて飲んでました。
続く