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【3日目】全身全霊で頑張ればなんとかなるかも、という勘違い
これが勘違いであるというサインずっと前からもらっていたにもかかわらず、かなり長い間、これに囚われていたように思う。
時間があってもできないものはできない。
むしろ、時間がない方ができる。
助けてをいうきっかけにもなる。
全身全霊で私を生きる、ことは、
自分に関わってくるタスクを自分で全部こなす、というものではなかった。
むしろ、誰かの得意を嫌々奪うものではなく、
自分の不得意を、丁寧に人に伝えて、
私の不得意なことを、得意な人にやってもらい、
二人でにっこりすることだった。
もちろん、人は「成長したい!」という強い欲求や、
「学びたい」「気づきたい」という欲求もあるので、
不得意だと思っても、「やってみる」というのは、とても大切。
そして、「なんとかなる」を体験するのは、本当に大事なこと。
でも、だからと言って、必死にやったらできるというものでもなかった。
真面目にやりなさい!と、小言も言われてきたし、
なんでできないの?なんて、言葉も浴びてきた。
できない自分を自分でいじめ抜いた時期もあったけど、
できない自分は、誰かと繋がるチャンス。
必要なのは、相手を信じて、すっきりと説明することだった。
女(/男)だから、
母親(/父親)だから
嫁(/夫)だから、
仕事しているから
プロとしてやっていくには、
etc…
人は知らず知らずうちに多くの役割を担っている。
役割を担うことが誇りになることもあるから、
役割が悪いってことではない。
結局、自分が何をしたい人で、どんなことが好きで、どんなことを大切にしていて、、、
それを大事にしていたら、その役割に依存する割合が小さくなる、ってことだけだった。
大事にしているものを大事にしながら、その役割をする。
これが一番、シンプル。
泣いても笑っても怒っても、
今、この人たちの中で自分自身を全身全霊で生きていくこと。
自分を取り戻していく。
自分を自分で大事にしていく。
大事にする方法も、日々バージョンアップ。