僕という人間②起業ではなく奇業と苦悩
前回は人生のあらすじを
今回は自分の小学生時代について
話していきたいと思います。
ちょっと長くなりましたが宜しくお願い致します!!
僕の奇業と苦悩
1.奇業
毎日春夏秋冬関わらず
小学6年間ほぼ半袖半ズボン登校
でした
というか
4人兄弟全員が半袖半ズボン登校でした
今思うと本当に謎だし
変な宗教か
と思った方もいるかもしれません
僕もやりたかったわけじゃなくて
儀式みたいな感じで受け入れてました
これは4人兄弟ルーティン的な
これが原因かは分かりませんが
小学生時代からお腹がよわいです
結構昼休みの時に腹痛で帰宅することもありました
それでも
ほぼ毎日半袖半ズボンで登校してました
半袖半ズボン登校になった理由は
全然覚えてません
実は
半袖半ズボン登校をし始めた頃から
どんどん周りから
『アイツら半袖半ズボンじゃん』
と言われるようになり
やめれなくなったような気がします
周りからのプレッシャーではないですけど
今日も半袖半ズボンなんだねと
思われるようになってしまったため
やめ時がわからなくなった
これが半袖半ズボン登校の正体だと
僕は思ってます
他の兄弟はどう思ってるか
聞いたこともないので分かりません
2.苦悩
苦悩とは小学校6年間行った
柔道です
-柔道を行うきっかけ
僕の父が柔道整復師で
柔道を中学校〜大学まで行っていて
柔道の礼儀・作法を子供のうちに覚えて欲しい
怪我をしにくい身体を作って欲しい
ためらしいです
(兄は柔道の稽古中に骨折してました笑)
そんな想いは知るわけないですが、
4人兄弟全員は柔道を6年間やりました
-まさか、自分がこの高校に進学するであろうとは
柔道の稽古は某高校の柔道場で
僕がその後進学する高校でもあり
父の母校でもあります(父の進学時とは偏差値が雲泥の差)
ですが、待ってください
よくあるテレビでは
柔道を教える父と息子娘が
僕(私)も将来は柔道整復師になるとか
柔道の道でプロになりたいとか
思う人も4人いればいるのではないでしょうか
でも
僕の兄弟は全員小学6年間の柔道人生は終了
それは一体何故でしょうか
答えは簡単です
柔道が苦痛だったから
(受け身とか寝技とかうちこみとかね)
そもそもなんですが、
僕たち4人兄弟は
『柔道がやりたい』
『楽しい』
『強くなりたい』
と一言も言ったこともないし、思ったことはないです
これは半強制的に柔道をやっていたから
だと思います
僕は忘れもしないあの番組
毎週土曜日午後6時〜午後8時まで
それは某有名番組の時間帯です
僕はめちゃめちゃ○○てるが好きだったのに
この6年間ほぼ見れませんでした(録画)
この6年間で覚えたことは
隠れるのが上手くなること
お前柔道やったのに柔道じゃなくて
なんで隠れるのが上手くなったんだよって
僕は本当に柔道稽古に行くことが嫌で
結構な頻度で隠れてバレたり
隠れて柔道の稽古に参加しなかった時もあります
それくらい柔道に対して
父に対して
嫌気がさしてました
しかし、今になって気づくのですが
-父が僕たちに知ってほしいこと
柔道は
礼儀・作法を重んじるスポーツであり老若男女関わらず
色んな人に関わって教えたり教えてもらえる
これからも
この異世代コミュニティを大事にしてほしい
ということではないのでしょうか。
最後になりますが
そもそも僕がこの6年間柔道を続けられたのは
柔道が終わった後に行われる
100円玉交換会があったから
-100円玉交換会とは
柔道という労働と引き換えに
100円を手に入れ、お菓子を買える
ということです
これが僕の奇業と苦悩でした
ここまでみてきましたが
この奇業と苦悩は
僕主体で何も決めれていなかったこと
です
けっこう言われたことをちゃんとやるような
『真面目な子ども』
だったと思います
次回予告
-僕主体で決めた話について
話していきたいと思います
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