20200824−くだらないは余裕をくれる
ぼくはくだらないが好きだ。
特にくだらないアニメが好きだ。
具体的には、
銀魂や斉木楠雄の災難、ボボボーボボーボボ、焼きたてジャパンなど
ギャグアニメと呼ばれるもの
彼らにはたくさんの笑いをもらった。
これらのアニメには誰かが死ぬこともなく、悲しい感情を抱かせてくれない。※銀魂はシリアス回もあるけど
以前の記事でぼくはホラーが嫌いだと言ったように、怖い感情や悲しい、辛いなどにしてもられる映画やアニメ、などの作品はあまり見ない。
辛い経験をわざわざする意味が分からないのだ。
確かに恐い映画を見た後の感想を誰かと共有する楽しみはあるのかもしれないけれど、、
話を元に戻そう
くだらないの魅力は他にもある。
詰め放題のようにこの国にいると、何者でもない自分に強くあったてしまうような気持ちになることがある
同調圧力やそのような意識が義務教育や日常的に刷り込まれているからだろうか。
就職活動にしても、インターンにしても、目的意識ではなく、
「何かやらないと置いてかれる」
みたいな心が磨り減った状態になって陥ってしまうような気がする。
ぼくもそうだった。
そんな気持ちになってしまった、しまっている方には
くだらないアニメやギャグ漫画、お笑いがオススメだ。
上に記載したアニメは誰も傷つけないし(銀魂は下ネタが多いので注意)、だれかを蔑むこともない
ただ面白くて見入ってしまう。
くだらないの捉え方は人それぞれだろう。
見ても時間の無駄、意味が分からない、つまらない、興味が湧かないなど
ぼくにとって’’くだらない’’は
日々の疲れから解放して、幸せにしてくれる。
個人的に思うのは人間にとって
’’何も考えないでいい’’(くだらない)
余白みたいな感情や時間が人間には必要だと思う。
ぼく自身はかなり余白だらけな生活をしていて、気を引き締めないとと思うが。
気が滅入ってしまった方は’’くだらない’’を大切にして欲しい。
余白を何もしない、あんまり意味を問わなくていい時間も必要なのではないだろうか。