THE BATMAN-ザ・バットマンを観て
新生バットマンがロバート・パティンソンだと知った時から、これは絶対に観に行かなければ!と思っていたので、先日観に行ってきました。
ハリーポッターのセドリック役から立派になられて…嬉しい。
イメージを払拭するように、様々な役をやってきたからこその、あの存在感なのかなぁと感じました。ロバート・パティンソンはTENETで再ブレイクしたみたいですが、良い役していましたよね。
特に最後のシーンは好きです。この顔、最高です !
バットマンといえばダークな世界観が印象的ですが、今回はホラー的な要素もあり、よりダークな作品になっています。
前半までホラー映画かと思うぐらい音が怖かった^^;
でもきちんと魅せるところは魅せる!
従来より車やバイクは派手ではないけど、臨場感がすごい。
現実味のあるストーリーで、それも含めて臨場感。
音、車、炎、映像、バットマン…がかっこよくて震えていたら泣いていました(笑)
内容が現実的だからなのか、ペンギンとキャットウーマンはだいぶ人間よりに表現されていたように感じました。
バットマンリターンズでは、コミックに忠実?な感じでペンギンはもっとずんぐりむっくりで怪物的。サーモンをむしゃむしゃ食べていたし、猫女はもっと猫っぽい(笑)
なぜこうなったかという説明なしで、いきなりペンギン、猫女という感じなので、原作の登場人物を知っていないと少し違和感を感じるかも…?
監督によって異なる世界観を楽しめるのもいいですよね。
私はどっちも好きです。
私がこの作品を観て感じたのは、とにかく音にすごく迫力があったということ。恐怖を感じさせる音、車、バイク、殴る、歩く、音。に痺れました(笑)マニアックですかね…^^; 映画館ならではの感じ方かもしれません。
ちなみに2Dで観たのですが迫力十分です!
あのアメコミ好きで有名なニコラス・ケイジが続編でエッグ・ヘッド役を熱望しているみたですが、そうなればまた面白そうですね。
きっとやってくれると思います(笑)
いずれにしてもパティンソンバットマン。マスクも合っていたし、違和感なく観れました。衣装が似合うかは本当に重要!そう魅せるのが役者なのだろうけど、元々の骨格や身長など、合う合わないはあると思うので。
今作のバットマンの俳優を決める際に監督のマット・リーヴスは、最初にまずバットスーツ(が合うか)を着て、立ち姿や雰囲気などを見て彼に決めた、と
どこかのインタビューで言っていたので、やっぱり見た目は大事ってことですよね。
バットマンになって2年後の話なので、完全に完成していないバットマンが彼で良かったと個人的には思いました。続編にも意欲をみせているらしいので、これからどんなバットマンになっていくか楽しみです!
気づけばこんなに語ってしまった…
長々と自己満足感想文を読んでいただきありがとうございました!
最後に。
ペンギンがコリン・ファレルなんてびっくりでした。
誰が分かるんだろうか。特殊メイクってすごい。
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