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iPad mini 6 たぶん手放す話

2021/12/18 一部修正

お待たせしました、今回は飯テロです。(嘘ですこのあとiPadの話)
ローソンでこんなカップラーメンを発見しました。
ラーメン好きなら知っている方もいると思います。

そうです、麺屋武蔵の味噌ラーメンです。
スープがめちゃ濃厚でお店の雰囲気でてます。ギトギト(もちろん褒め言葉)。

同時に2つ食べたい。イメージは大盛の注文。
最後にご飯を投入すれば幸せ(そして罪悪感)になれます。
売り切れる前にどうぞ。

# 再び iPad mini 購入

さて、今回は iPad mini 6 を購入して、
しばらくの間、iPad Pro 11 と mini6 をこってり比べながら利用してみました。
ちなみに、Pro 11(第1世代)は、約2年ほど愛用してます。

結論は、おそらく手放すことになりそうです。ミニの方。

以前、こんなこともありました。
そのような背景を持つ iPad 基地外です。

まあ、全く学習していないというか、こりないと自己嫌悪におちいります。
それでも、mini6 があまりに魅力的で、試さずにいられなかったです。

# 購入時の狙い

当初考えていたのは、
・Pro 11インチ と mini 8.3インチ を用途に応じて使い分けて両刀使い
・快適なら11インチを手放して、mini に集約してしまおうと。(以前書いた通り、管理も大変なので iPad を一本化したい)

私の環境下で iPad に期待している仕事は以下です。
特に、今回の mini 8.3インチに期待している要素にフォーカスしてます。

電子書籍の閲覧 雑誌dマガジン、漫画コミック
動画閲覧 YouTube、Apple TV+、アマプラ
ゲーム Apple Arcade、クラシックRPG
手書きのメモ・ノート Apple Pencil 利用
ブラウジング Web、メルカリ、アマゾン、等

書いていて気がつきましたが、
スマホサイズ(iPhone)でもできるけど、画面が大きいと便利なことって感じで、でも、大きなタブレット(Pro 11インチ)の手持ちで長時間は辛いってところでしょうか。

# 気づき

大きい iPad と小さい iPad を交互に使っていて気づきがありました。


11インチは、据え置きでの利用、デスクに立てかけて利用すると快適で、電子書籍や動画閲覧が捗ります。画面が大きいので、ソファに座って雑誌見たりするのも快適です。
だから、マジックキーボードが存在するのでしょう。あのキーボードは、USB-C ポートを塞がずに充電ができるキーボード付きの優秀なスタンドです。

8.3インチのミニは、手に持って顔を近づけて利用することが前提と感じる。それは画面サイズが小さく、文字も細かくなり、スマホのような操作や距離感で利用するのが便利。手に持っていても軽いので苦になりません。
反面、画面が小さいため、机に置いて操作・見ていると長時間は辛くなる。使う場合もかなり手前の近いところで操作することに。

とすると、このデバイスの競合は、iPad の大きいサイズではなく、iPhone なのではないか? と感じてます。
事実、iPhone の方が便利に使えるシーンもあり、この3つのデバイスを行き来しました。ちなみに、現在のスマホは iPhone 13 Pro です。こいつに  MagSafe moft 付けてます。

だから、FaceID と TouchID の違いがあるのかなとも感じてしまう。
iPad を室内で使う分には、FaceID が超絶便利と再確認・体感してます。mini にも搭載してほしい。

# ミニの魅力

改めて書くほどのことでもないですが、しばらく利用して感じた、iPad mini 8.3インチの魅力は、

・サイズ感
コンパクトは正義 室内であっても持ち運びが便利。
そして、iPad を手に持って使うことが快適であることは新しい体験をもたらします。また、コンパクトなため、これまでとは違う利用シーンが生まれます。

私の例では、Mac利用しながら、手書きのノート・メモをとる、コンパクトなので、マウスの横、キーボードの手前に置いても邪魔にならない。大きい iPad とは違う使い方ができます。


・パフォーマンス
言うこと無い。快適に動作してくれます。
最新A15チップは圧倒的なパフォーマンス。もうねこの思考が追いつかない。。。
私の利用している範囲では発熱が気になることは皆無。

・カメラ
超広角フロントカメラ センターフレーム すごく魅力的な機能です。ビデオ会議でスタンドの角度を気にする必要がなくなります。
楽しくて無意味に Facetime 開いてしまう。

その他、ディスプレイ表示の美しさやハードウェアとしての質感の高さなど、いつも通りの完成された美しい iPad です。

# 気になる点

一方で、私の用途において気になることも。

・画面リフレッシュレート・スクロール
ジェリーなスクロールはそんなに気になりませんが、ProMotion に慣れた目には違和感があります。
例えば、画面スクロール操作が多く必要なシーン、特に縦持ちで、上下にスクロールする場合(写真サムネイル一覧、Webブラウズ、メルカリでパトロールなど)がダメです。高速操作すると酔いそうな感覚になります。不思議なんですが横のスクロール(雑誌閲覧、コミック見開きなど)はあまり気になりませんね。
あとは、動画閲覧は非常に快適であることは付け加えておきます。
今回、比較しながら同時に利用している iPad Pro 11 と iPhone 13 Pro の影響(どちらも ProMotion 対応)は大きいかもしれません。

・画面の狭さと文字の細かさ
コミックの見開きはちょっと辛い感じではありますが許容範囲。iPhone 2台を並べたサイズ感になります。縦向きなら最高のサイズ感。文庫読んでるみたい。軽量なので長時間でも無問題。
えーと、少し補足しますと、私の目の老化現象も関係している可能性が高いことも付け加えておきます。


もう言いがかり・重箱の隅をつつく感じも追加すれば、

・スマートフォリオのフィット感が甘い
おそらく本体のサイズが小さいことも影響してそうですが、使用していると微妙にズレます。磁石なのでそんなものと思います。(ちなみに、11インチでは気になったことがなかった)

・スピーカーの物足りなさ
これも iPad Pro 11 と比較しての話で無視していいレベル。十分にいい音だと思います。(個人的には iPhone 13 Pro の方が好みの音)

あとは、改めて大きい iPad Pro 11 の魅力を再確認した点があって、

・外付けのキーボードの完成度の高さ
Smart Connector に接続している Magic Keyboard +トラックパッドが、大きい iPad の魅力を引き上げていると実感しました。例えば、電子書籍を読む場合に、据え置きでスタンドとして利用して画面に触れずにページめくりができたり便利なの。神アシストに乾杯。

・FaceID 便利
少し書いてますが、室内利用において FaceID は何やかんやで便利。マスク生活で不便なシーンもありますが、iPad の FaceID は、縦持ちでも横持ちでも認証通るので、ロックされていることを意識させないほどスムーズでほんと便利なんです。神アシストに乾杯。

# 結論

ということで、冒頭に書いた結論になりそうです。

当初考えていた、用途による使い分けはできそうですが、気になる点で書いたようなこと、特に画面スクロールの違和感があり、私の利用シーンではしっくりきません。 11インチの方が何となくいいなってなります。世代が古くても細部がプロなんですよね。 当然、11インチを捨てて、ミニに一本化は難しいです。

使い込むほど、11インチは考え抜かれた絶妙なサイズなんだと改めて再確認できたことは大きな収穫です。

とはいえ、あくまでも私の環境下であり、他の方のレビューがたくさんある通り、神デバイスであることは間違いないです。初めての iPad であれば、すごく快適に利用できると思います。いつものように質感が本当に高いので意味もなく触っていたいです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
スキ ボタンもどうぞ(╹◡╹)

iPad ラバー ねこでした。

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