シンガポール国際空港の【Jewel】（ジュエル）の滝には営業時間があるって知ってた？
いまはシンガポールに旅行や出張で行くことは困難な時期ですけれども、安心できる頃にシンガポール旅行を計画したい方には、ぜひ気にしておいて欲しいことを書こうかと思います。
シンガポール・チャンギ国際空港に出来た新名所の「ジュエル」の名前を思い出せなくても「シンガポール空港の滝」って言ったら思い出せる方も多いんじゃないでしょうか？
地下2階、地上5階のジュエルという繭みたいなガラス張りの建物の中心部分を屋根のど真ん中から地下まで40mもの長さの滝が貫いています。
ジュエルの滝の正式名称
正式名称があるんですね。「HSBC Rain Vortex」ってウェブサイトには書いてありました。HSBCって昔は香港上海銀行だった、今では世界最大級のメガバンクですね。ネーミングライツなんでしょうかね？
余談ですけれども、滝を囲んでいる森は「SHISEIDO FOREST VALLEY」だそうです。資生堂？でしょうか。
ジュエルの滝の営業時間
ジュエル自体は24時間オープンって公式ウェブサイトには書いてありました。だいたいのお店の営業時間はam10～pm10とも書いてあります。
ところがジュエルの滝の営業時間は2020年2月22日時点では「am9:00～pm23:30」です。
ところがジュエルの滝の営業時間外だと、とっても淋しい光景に遭遇できます。
おいらは、この光景に遭遇してしまったので、スマホを構えて滝が流れ始めるのを待っていました。でも、流れ始めるアナウンスとかは無かったので、チョロチョロっと流れ始めてから慌てて撮影し始めて本格的な滝になるまでの動画が↓です。
ジュエルの滝は「pm19:30～pm23:30」までの間、1時間ごとにライト＆サウンドショータイムを実施しているとも書かれています。
おいらが去年の10月に行った時にはam8:00～am0:30だったような記憶があるので、行く前には必ず公式ウェブサイトで確認することをおススメします。
次に夜発着のフライトでシンガポール・チャンギ国際空港を使うことがあれば、ショーを見てみたいです。
ジュエルの滝の撮影スポットのお話
映え写真を撮りたい気持ちを分かっているようで、ジュエルの施設案内マップには各フロアごとに「このカッコイイ滝の写真を撮影したポイント」がしっかりとアイコンで表示されているので便利です。
PDFでもダウンロードできるようにしてあるのも良いですね♪
そういえばこのフロアガイドに「滝をスローモーションで撮影してみよう！」って書いてあったのに撮り忘れてました。ガイドの写真は地下部分の滝つぼ側の壁が写っているので、この壁を伝う流れと中心を落ちる滝がスローモーションだといい感じになるんでしょうかね。これも次回チャレンジしようっと。
まとめ
ジュエルの滝を確実に見たいなら、営業時間を確認することをおススメします。