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金言856:好きなことで、生きていく

「好きなことで、生きていく」ことができる時代が始まっているようです。
いつの間にかIoTが市民権を得て、紙媒体から電子媒体に意思疎通の主役が交替し始めています。この流れに乗ると、そして、もしIoTに拒絶反応がなければインターネットを利用して「好きなことで、生きていく」ことができそうです。生きていくというのは、生活費を稼ぐことができるという意味です。

カネを稼ぐために、従来勤め人にとっては取引先や社内で第一印象や笑顔が差別化の物差しになっていました。それが在宅でネットを使ってカネを稼ぐという手口に替わると、第一印象や笑顔は不可欠の評価基準ではなくなります。もちろんモニターを通じて顔や声でコミュニケーションをとることはあるでしょうが、日常的なやり取りは、電子媒体、メール、ファイル、画像などが主役になりますから、信頼性を勝ち取る方法が変わってきます。

スマホの画面次第で稼ぎが決まっていくことでしょう。
リアルタイムの返信、内容、的確さ、読みやすさ、画面の美しさ、そして公序良俗を逸脱することなく、反社勢力にも無縁で、刑事訴追の恐れもなく、などで信頼感の深度が左右されます。そのレベルがカネに換算されるわけです。親からもらった笑顔や肌の色や容姿だけでは稼げなくなります。そういう天然モノは、画像変換ソフトでお好みの形に整形、創作できますから。

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平史理 taira fumitoshi
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