見出し画像

金言655:次に目覚める朝

SFドラマで、いつ来るかわからない特定の使命を持った人間を、その日が来るまで冷凍保存して待機させるという話があります。そしてメンテナンスのために1年に1日だけ蘇生させます。目覚めた本人は前回の記憶が残っています。ドラマではこのメンテナンスを100回繰り返している設定です。蘇生させたチームにとって、100年経過していますが本人は100回目の朝を迎えたということで100日ということになります。
毎晩眠りに落ちて、翌朝目が覚めるまで、周囲の人にとっての時間でどのぐらい経過しているのか、それが自分の時間と同じではないような気がしてきました。
何はともあれ、楽しい気持ち・穏やかな気分で就寝したほうが、次に目覚める朝を快適に迎えることができそうです。

いいなと思ったら応援しよう!

平史理 taira fumitoshi
いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。