Q97:最良の不動産って数字でいうと何になるんですか?◆稼働力③駅徒歩
毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています
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アップデート情報 2024年5月
不動産の価値を評価する際、特に都市部において「駅徒歩」、すなわち公共交通機関への徒歩でのアクセス時間は極めて重要な指標の一つです。この数値は、物件がどれだけ交通機関に近いかを示し、それが直接的に利便性や魅力、価値を高める要因となります。
駅徒歩の指標としての重要性
徒歩5分以内: 駅から徒歩5分以内の物件は、非常に高い需要があります。通勤や通学、日常の移動が格段に便利になるため、特に都市部ではプレミアム価格が付くことが一般的です。
徒歩10分以内: 徒歩10分以内も非常に人気のある範囲で、多くの賃貸市場や売買市場で好条件とされます。利便性が高いため、安定した賃貸収入や良好な売却価格を期待できます。
徒歩15分以内: 徒歩15分以内は、利便性と住環境のバランスが取れた選択と見なされがちです。都心から少し離れることで静かな住環境を求める層に適しており、家族向けの物件などに適しています。
数値としての駅徒歩
徒歩距離(分): 物件から最寄り駅までの実際の徒歩での時間。一般的には80m=1分という換算になります。この時間が短いほど、物件のアクセスが良好とされ、価値が上がります。
最短距離と実際の道のり
駅距離が短いからと言って、その数字だけで安心するのは早いです
裏道を通ったり、川沿いを通ったり、トンネルを通ったり
駅徒歩は一般的に「最短ルート」での時間を示している場合がほとんどです。ところが実際の生活を考えれば、危なそうな道を選ばずに遠回りすることは十分想定されます。必ず、駅から物件までのルートを確認しておきます。GoogleMAPなどを使えばすぐに確認可能です
影響
賃貸需要: 駅近物件は特に賃貸市場で好まれ、空室率が低く、賃料も高く設定できる傾向にあります。
再販価値: 再販時にも駅徒歩の時間が短いほど、高価で売却しやすいという利点があります。
投資収益: 駅からの距離が近いほど、安定した投資収益を期待でき、特に都市部では高い利回りを見込むことができます。
結論:わたしの基準は「実際の」駅徒歩が7分以内
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◆わたしの不動産投資のはじまり
ということで今回、noteの記事のまとめPDFを作成しました
主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて
主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
最初のストーリーになります😊
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