見出し画像

Q265:不動産投資と出口戦略 王道の売却タイミング 10年目

毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています

↑これまでの「ひとくちQ&A」はこちら


A:色々ととりとめのない話が多い出口戦略。ここでは新築の物件を建てたケースを想定して王道の売却タイミングをお伝えしていきます。


◆10年目 大きな出費が出る前に売却

建物は必ず劣化しどこかで修繕する必要がでてきます。エアコンや給湯器の交換など設備的な故障は10年程度と言われていますが。ここで言う大きな出費とは新築から10~15年のどこかで発生する大規模修繕のことを指します

不動産投資とは
資産を増やすために、家やアパート、ビルなどの建物を購入し、賃貸や売却によって利益を得ることです。不動産投資を行う際には、物件の維持管理が重要な要素となります。

大規模修繕とは、建物の寿命を延ばすために定期的に行う、大がかりな修理や改修のことです。例えば、外壁の塗装、屋根の修理、給排水管の交換、エレベーターの更新などが含まれます。

このような大規模修繕は、建物の価値を維持・向上させ、入居者にとっても快適な住環境を提供するために重要です。投資家としては、大規模修繕の費用を事前に計画し、修繕積立金などの形で貯金しておくことが望ましいです。これにより、突発的な費用負担を避け、安定した運用が可能になります。

大規模修繕の概略

大規模修繕の金額の目安や基準は、物件の種類、規模、建築年数、建物の材質、地域など様々な要素によって異なります。ただし、以下のようなポイントを考慮することで、大まかな金額の目安を把握することができます。修繕積立金の算出: 建物の総延べ床面積に対して、1平方メートルあたりの修繕単価を掛けることで、大まかな修繕積立金の目安を算出できます。修繕単価は、物件の種類や地域によって異なりますが、一般的には、木造住宅で2,000~3,000円、鉄筋コンクリート造のマンションで4,000~6,000円程度とされています。
建物の寿命を考慮: 建物の寿命は、木造住宅で約30年、鉄筋コンクリート造のマンションで約40~60年程度とされています。この期間を考慮して、大規模修繕の時期や頻度を見積もることができます。
修繕計画の策定: 専門家に依頼して、建物の状況や劣化度合いを調査し、修繕計画を策定することが重要です。これにより、具体的な修繕箇所や費用、時期などを明確にすることができます。


大規模修繕の金額の目安や基準はあくまで参考値であり、実際の費用は個々の物件の状況によって変動します。投資物件を所有する際には、適切な修繕計画を立てることで、資産価値の維持や入居者満足度の向上に繋がります。

大規模修繕の金額感

もちろん大規模修繕といっても
全て修繕する場合もあれば
一部だけの場合や
敢えてせずに売却価格を落とすなど
選択肢は多岐にわたります

大規模修繕すれば高く売りやすい
お金をかけるだけのキャピタルがでるかがポイント


https://note.com/cast25/n/ne8a0dc0b2e3d

過去のひとくちQ&Aはこちらから


https://line.me/R/ti/p/@731thrpa

LINE公式はこちら
・サイトマップ
・過去の記事の限定配信
・朝のごあいさつの解説
・お友達限定の資産形成最新情報
・個別チャットでのお話
・テキスト以外での情報発信
などなど
通常のnoteから更にパワーアップして
もっと皆さんの資産形成
そして豊かな人生へのお手伝いができるように
頑張ります💪
ぜひぜひ登録宜しくお願い致します。
LINE公式はこちら


https://www.instagram.com/shinchiku.rc/

インスタはこちら
会社員をしながらここまできた
幸せになるための資産形成の方法や考え方についてお伝えします✨

いいなと思ったら応援しよう!

新築RC不動産
サポートありがとうございます✨サポートで頂いたお金は、将来顔出しで新築不動産についてお伝えするときのコンテンツ作りに使わせて頂きます😊誰でも本気で願って行動し続ければ資産形成を通して自分の人生を生きられること、幸せになれることを証明します🔥応援宜しくお願い致します✨