Q269:不動産投資と出口戦略 王道の売却タイミング 残債=土地値
毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています
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A:色々ととりとめのない話が多い出口戦略。ここでは新築の物件を建てたケースを想定して王道の売却タイミングをお伝えしていきます。
◆残債=土地値
不動産を保有していると、毎月返済して借金が減っていきます。
最終的には借金は0になるのですが
その前に借金の残り額=土地の価格になる瞬間が来ます。
そのタイミングはいわば
実際には土地+建物がついている
にも拘わらず
土地のみの金額で売っても損がでない
=絶対に損しない
と言えるので、安心して売却できるタイミングと言えます
◆土地の価値は無くならない
この話は前提として
建物:劣化し最終的に価値が0になる
土地:劣化せず、基本価値が0になることは無い
という性質に着目しています
実際土地は傷んだり使えなくなることは
基本ありません。
特に23区内なんかであれば
むしろ価値が上がっているくらいです
ここの領域までいけば
かなり安心ではありますが
ひとつのデメリットは
到達するまでに時間がかかるということです
特に新築でRCで取り組むと
例えば
総額1.5億でうち土地値が5000万
みたいな配分なので
立ててから30年くらいしないと
残債=土地値にならない
多くの人はそこまで待てないので
他の売却戦略を選んでいる
というわけです
ひとつの究極は
持ち続けることができれば
不動産は必ず勝てる
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主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
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