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Q148:不動産投資の資料請求って何を確認するの?マイソク 劣化対策等級
A:マイソクにかかれている情報の中で、注目ポイントをお伝えします
◆劣化対策等級
建物につくランクのようなものです。
簡単に言うと
「この建物はこれくらい長く住めますよ」と
評価してもらったもので
数字が大きいほど長持ちとなります
1級
建築基準法通り
2級
2世代住める対策ができている
(50~60年)
3級
3世代住める対策ができている
(75~90年)
◆木造の場合、融資期間に影響する
不動産投資としてみたときに、劣化等級が影響するのは
融資の期間です。木造のアパートの場合
通常は法定耐用年数で22年
そこから金融機関によって30年まで融資期間を
伸ばしてくれる場合がありますが
劣化対策等級の2,3級を取ると
最大で35年で見てくる場合があります
融資期間が5年変わると
ざっくりとキャッシュフロー率が5%近く上昇します
つまり、物件価格の5%分の利益が上がるということで
最終的な手残りに大きな影響が出るとなります
↑関連記事 わたしが初めて劣化対策等級を知ったとき
木造の不動産を買うなら劣化対策等級は2級以上がおススメ
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