Q214:不動産投資と満室経営 満室経営 わたしの失敗談?? その1 フリーレント
A:何度も繰り返しになっていますが、満室経営の一番簡単な道は「賃料を周辺相場よりも下げること」です。ですがそれではキャッシュフローが悪くなってしまうので、お金をかけて予定通りの賃料で入居してもらおうとするわけです。ところがそんなお金もかけたくない。そう思うのが人情ってもんです。できるだけお金をかけずに創意工夫でなんとか利益を最大化するのが経営の醍醐味です。とまぁわたし自身とに偉そうに言える立場でもありませんが、わたしなりにやってきた満室のためのあれこれを特に失敗を含めてお伝えします。
◆AD→フリーレント
前回お伝えしたように通常入居を決めたいなら
広告費を払って客付け業者さん
(いわゆる駅前の不動産屋さん)に
頑張ってもらうのが通例です。
ところが、ふと思いました
「客付け業者さんの影響力って
どれくらいなのだろう?」
ネットが無かった昔であれば
不動産屋さんに言って物件をを
紹介してもらうしか
知る術は無かったと思います
でも、これだけWebが発達した現代
ほとんどの人は不動産屋さんに行く前に
住みたい部屋を決めているんじゃないかなーと
ならば同じお金を払うとしても
客付け業者さんよりも
実際に住みたいと思う入居者さんに
還元した方が効果的なのではないか?
フリーレントとは
その期間の賃料は0円でいいですよ
と免除するサービスのことです
通常、引っ越しをすると
初期費用はかなりのものになります
引っ越しそのものの費用だけでなく
不動産の敷金、礼金、仲介手数料
家財道具の購入なんかも含めれば
それなりの出費
そんなときにせめて賃料だけでも
1カ月分2カ月分免除できれば
それだけでも嬉しく感じてもらえるかなと
そう思って、AD費用を同額を
フリーレントに変えて見たことがあります。
ところが結果はあまり変わらず、、、
色々と調べてみると
フリーレントには色々と弱点がることが
わかりました
問題点1,見つけづらい
ポータルサイトでは住みたい不動産の
条件を入力して検索をかけますが
その中にはフリーレントに関する条件はありません
フリーレントを検索条件で探そうと思ったら
わざわざこだわり条件を開いて
下の方までスクロールしないとでてきません、、、
これではなかなか認知されません💦
問題2,法人契約ではフリーレントできない
お部屋を借りる人は何も個人だけとは限りません
会社が社宅として借りたり、
社宅代行会社が申し込んでくるケースもあります
なぜかはわかりませんが
法人契約では相手方のほうから
フリーレントは断られるケースがあります
イレギュラーな契約処理をしたくないでしょうか?
通常通りの契約を求められると
そもそものフリーレントの集客力は無いも同然です
まぁ通常通りで契約できたのであれば
それそれで良しとしたところですが
取り組みとしては微妙となるわけです。
次回の満室経営失敗は「ダイレクトADです」
お楽しみに☺
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