失敗したら死ぬかもしれません。でもやります
不動産投資をすると決めたときに
その意思を明確に伝える為に
義父母の実家へ行くことにしました
前半はこちら↓
3時間新幹線に乗って駅に到着しました。
「あっ、お土産買い忘れた」
駅直結のデパ地下でケーキを買っていきます
確かお義母さんは
フルーツが多いケーキが好きだったかなー
3つ、3種類別々のケーキを買いました。
箱を開けたときに色々あるのが好きなんです。
みんなでじゃんけんして
どれがいいかなーって
言いながらケーキを選ぶのが
いつもの恒例行事です。
のんきなものです。
今回はただの帰省とは意味が違うのに
まるで緊張を打ち消すために
自然とそんな行動になったのかもしれません。
新幹線の駅から
さらに在来線に乗り換えて約30分
最寄りの駅に着きました
人通りの少ない駅前を
キャリーケースとケーキの入った箱を持って
ガラガラ歩きます。
新幹線の駅から30分で
こんなにも人通りが少ないのか・・・
普段関東圏にいると感じることの少ない
日本の人口減少が本当なんだなと
肌感覚でしみ込みます。
「やっぱり不動産をするならまずは場所が大切だな」
人がいないところ、これから減るところでは
圧倒的に不利なのが目に見えてわかります。
家に着きました
一人で義父母の家に行くのは初めてです。
玄関にはお義母さんが迎えてくれました。
さっそくケーキを渡すと
お茶を淹れなきゃ^^
と台所にパタパタと向かいます。
ここまではいつもと変わらないパターンです。
リビングに到着すると
お義父さんもいました。
ベランダに向かって座っていて
趣味の釣り道具のメンテナンスをしているようで
バラバラになった道具が周りに
キレイに並べられています。
こちらからは背を向けていて
表情は見えません
なんとも言えない緊張感がただよいます
こぽこぽ。。。
お茶を注ぐ音だけが流れます。
「お父さん。お茶も入ったし
掃除辞めて、席にすわりなさいよ」
お義母さんが呼びます
「あぁ」
お義父さんは動きません。
表情はまだ見えません
「もぉーーっ」
仕方ないわね という雰囲気でなだめた後
わざわざ一人で来て、どんな話なの?
緊張が一気に上がりました。
「実は、不動産投資を始めようと思っています」
「当分は今の会社員をしながら」
「最終的には会社員を辞められるだけの規模まで」
「やりたいと思っています」
「今の暮らしでも食うに困ることはないと思うのですが」
「今の生活が理想じゃないと思っていて」
「やりたいと思っています」
「もちろん失敗しないように頑張りますが」
「最悪家族にも影響が出かねないことですから」
「失敗したら破産するかもしれないことなので」
「事前にきちんと説明はしないといけないと思って」
「伝えにきました」
きっと実際はこんなにスムーズには
しゃべれてないと思いますが
こんな内容を伝えたと思います。
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沈黙がものすごく長く感じます
パパさんは変わらず背を向けています
表情はわかりませんでした
→→→正直なシェア
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最後まで読んで下さり
ありがとうございます^^
面白い、何か行動するきっかけになった
なんてあれば
スキ、フォローして下さると
嬉しいです。
あと、ここもっと知りたい
なんてあればコメント下さると
わたしの体験レベルで
正直にお伝えしたいと思います。
一緒に資産形成していきましょう^^