突然終わる不動産
再度ラフプランをお願いして3日後、
思わぬ形で、この土地は決着がついてしまいました
↑前回のお話
初めての文京区の物件を
本格的に検討しました。
いろいろシュミレーションしていくと、
1階と２階は店舗にするんですけど
そうすると、
利回りで６％、
CFで３０％確保できそうかなっていうふうになって
これまで２３区、
特に山手線の内側は土地が高すぎるので
なかなか、
私の基準に合う不動産は
つくるの難しいんじゃないかなって
思っていたんですけど、、、
形になりそうっていうことで、
実際に建物の
ラフプランをお願いすることにしました。
早速依頼して、
通常依頼して早くても１週間、
実際の建物の形が出てくるラフプラン出てくるのに
かかるんですけど、
３日後、
もともとこれを仲介してくれた会社さん。
N社長から連絡がきました。
ピコン
「お世話になります。
例の文京区の件ですが申し訳ありません。
売り止めになってしまいました。」
という内容でした。
私は今まで売り止めっていう
経験が無かったので、
何のことか一瞬分かりません。
売り止め、、、
ネットで調べてみます。
不動産取引における「売り止め」とは、売主が取引を一時的または永続的に中止することを意味します。売り止めは、売主が不動産の売却を取りやめることであり、一般的には契約の成立前または成立後に発生する場合があります。
売り止めは、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。以下にいくつかの一般的な事例を挙げます。
契約条件の不履行：
買主が契約条件を満たさない場合、売主は売り止めの権利を持つ場合があります。例えば、一定期間内に買主が必要な頭金を支払わなかった場合や、ローンの承認が得られなかった場合などが該当します。
競合するオファー：
売主が複数の買主からオファーを受け取った場合、特定の条件を満たす買主との交渉が進む中で、他の買主との交渉を中止する場合があります。
不動産市場の変動：
不動産市場の変動や価格の変化により、売主が現在の価格や状況での売却を中止し、より有利な条件やタイミングを待つ場合があります。
売り止めの具体的な条件や影響は、契約書や地域の法律によって異なる場合があります。売り止めに関する詳細は、不動産の売主との契約や地元の法的アドバイザーとの相談が必要です。
今回は
元々販売して売るつもりだった不動産を
買主の事情によって
売ることを辞めてしまった
っというパターンです。
いわゆる、
もう売る意思はないよってことで、
言ってしまったら
物件が消滅したって話ですね。
既に
ラフプランもお願いしたのに、、、
N社長に理由を聞きます、、、
わたし
「社長一体、何があったんでしょうか？」
N社長
「細かい事情は分かりません。
ただ、他の方が買い付けた
とかそういう話でも無さそうなんですが、
どうやらとにかく
この物件を売らないことを
決めた。
という通達が
先方からありまして、
大変申し訳ないんですけど
この物件に関しては
一旦クローズとさせてください」
そんな話でした。
正直納得しろと言われても、
なかなか納得できるもんではありません、、、
とはいえ事実
相手側がもう売る気が無いので、
これ以上進められそうにはないです。
次のお話 →「駅徒歩１分の土地」
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