一度、カメラの総括をば
先週の土曜にハードオフで衝動買いしたカメラ。
Leica C Typ112
数日使ってみての感想と、作例を載せます。
何らかの参考になれば幸いです。
カメラをやる上で一度は「ライカを持ちたい」と
誰もが思うのではないだろうか
とはいっても、きちんとしたライカのデジカメは
優に50万円を超えるので、とても僕には無理だ。
パナライカといって、パナソニック(ルミックス)の
製品に、ライカのマークをつけて販売するパターンがあり、
何種類が出ており、価格も10万円を中心とする価格帯だし、
たまに中古の良品も出るので、それが狙い目だ。
で、今回買ったLeica C Typ112だが、なにせ9年前くらいの
モデルなので、期待値が大きすぎると泣くはめになる。
そういう僕もそうかもしれない。
中古で、マニュアルがなかったので、今ひとつ使い方が
不明な部分はあるが、例えば、ISOの上限値の設定とか
ダイナミックレンジの補正とか、いろいろと不便で、
綺麗な写真を撮るならば、天気や、撮影条件に
かなり左右されそうだ。
ISOは、400が限界かな。それ以上になるとノイズが目立つ。
ISOが400であれば、夜間の部屋の中だと、猫の撮影はまず無理。
いかんいかん、また長文になってきてる(笑)
とりあえず、作例をいくつか載せます。
いわゆる「撮って出し」で、フォトショ等での加工はしておりません。
さぁどうででしょうか。
ギリギリ「使える線」かなという感想だ。
もし購入を考えている方がいるならば、おすすめはしません。
現在販売されてる3万円台の国産のデジカメの方が
よほど写りがいいし、簡単に撮れます。
以上、簡易ではありますが、ライカのレビューでした。