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求む発達障害薬

現在、発達障害の薬として、コンサータとインチュニブを
処方されており、奏功してると自分でも感じる。
特にインチュニブに関しては、人生を変えたといっても
過言ではない。
常にイライラしており、まるで神経がむき出しになってるように
何事に対しても過敏で過剰反応していたのが、
今は、自分でも「おっとりした性格」だと感じている。
一方のコンサータは、ADHD特有の昼間の眠気の除去や
やる気を喚起させる効果があるが、毎日飲んでいると
効果が分かりにくくなる気もする。
なので、週に1度くらい“休薬”する人もいるようだ。
次の効果としては「頭が静かになった」というのがある。
以前は常に頭の中にノイズみたいに言葉や思考が
駆け巡っていたが、コンサータでそれが静まった。
コンサータは劇薬なので、医師の中でも処方できる医師は
限られており、患者の方も、登録しなければならず、
その時に発行されるカードがないと、薬を受け取れない。

で、問題はビバンセというお薬。
これは欧米ではADHD薬の第一選択になってるそうだが、
現在、日本では小児のみにしか処方されない。
理由はいくつかあるだろうが、その化学構造式が
覚醒剤に近いため、国としても承認に後ろ向きという
説もある。
ちなみにビバンセが小児に適応されたのは2019年。
調べてみると、コンサータの場合も小児承認から
成人への適応まで6年かかっている。
なので、ビバンセが同じくらいかかるとすれば
2015年くらいだろうか。

Twitterでここ数日、話題になってる記事を以下に
引用する。
発達障害の第一人者の岩波明医師による、
「成人への適応拡大を」と望む記事だ。

当地は快晴で今の気温は17度。
自室から梅の林(梅農家がある)が見下ろせるが、
野鳥がひっきりなしに飛んでくる。
さっき撮った写真。

鶯の初鳴きも一昨日聞いた。
いよいよ春本番!
心が浮き立ちますね。
という訳で、皆さん、よい休日の午後をお過ごしください(^^)

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