入職3カ月。師長さんとの面談で、病んでいるかもしれない心の内を相談してみた
「3カ月を過ぎたら、注意してくれる人はいなくなりますよ」
「3カ月を過ぎたら、もう質問できなくなるから、わからないことは今のうちに解決してくださいね」
そう言われて、ものすごくプレッシャーを感じていたせいか、入職3カ月目はあっという間に過ぎてしまった。
3カ月を経過したところで、師長さんと面談をした。
事前アンケートの『気になること』の欄に「失敗が多く、患者さまや職員の皆さんにご迷惑をかけるばかりで、病院勤務が向いてないと思われているのではないかと不安になることがある」と書いた。
体調や、いじめる人の有無、楽しいかどうか、具体的に困っていることなどについて質問されたあと、『気になること』について時間をかけて話し、師長さんからいろいろとアドバイスをもらった。
皆と連携を取ること。
一人で全部やろうと思わないこと。
一人でできないことは、誰かと一緒にやること。
必要なものが10あって、8しか持たずに患者さんのところへ行ってしまったとしても、気がついた時点で残りの2つを取りに戻ればいいだけのことだから気にしないこと。
職員の一人でも欠けたら困るということ。
「いい人」「上手な人」をお手本にすること。
自信をもつこと。
採用面接のときの師長さんはとても厳しくて、トラウマになりかけたが、実はとてもやさしくて面倒見のいい人。
厳しいイメージや、トラウマになりかけた感覚は、早く取り払いたいものだ。
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