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25日間フィビヒチャレンジ!7日目

 全音「気分、印象と思い出」6曲目(Op.47-Ⅴ-12)。巻頭の「演奏に際して」によると女体賛美を描いた曲という、スルーするにはあまりにも力のある言葉が…。冒頭の右手「れーれーれーれーれー」というのもなかなかない出だしでしょう多分。これはアネシカの息遣いなのか呟きなのか鼓動なのか。左手はひたすら波が寄せては返す。その波の上にドラマティックなメロディが流れていきますが、どこか移り気、優柔不断、言いようによっては短絡的、いや即物的?想像力をはたらかせてまとめてみましたがいかがでしょうか。取り組むにあたりもっとじっくり時間があったら違うことも考えたかもしれないけれど…

 さて、この企画も2週目に入ろうというところなのでいま一度:
・全音楽譜出版社 フィビヒ「気分、印象と思い出」から比較的私がとっつきやすいものを選んで一日一曲ずつ紹介します。一人でやっているので譜めくりができない曲は飛ばし、第一印象でなんとなくはまらない曲も飛ばしています
・楽譜を見て弾いています。初見→撮影まで一曲につき約1時間ペースで作業しています
・撮影はiPhoneをピアノの端に直置きです
・おことわり: 3歳の子供のお昼寝時間頼りで撮影しています。子供の急病等の場合予告なく更新が止まる可能性があります。また現在近所が建設工事中で、撮影している部屋も揺れる上に工事の音が聞こえてくる可能性があります、悪しからず。

 今までサラッと細かいことにはほとんど触れず、作曲家のこともほとんど紹介せずに曲だけ載せてきました。フィビヒのことをご存知ない方にも多少は先入観なく聴いてもらえる機会になれば…との意図でした。ここまでいかがでしたでしょうか?
 ゴールまでまだまだ先は長い感じがします。また明日!

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