久方ぶりのバケーション【Club Med Phuket】 に泊まった旅日記
いつもならばその旅が終わる頃には書き上げている旅日記。
ですが、今回はオールインクルシブのClub Med。
飲まなきゃ損だと毎晩飲んだくれてしまい全く筆が追いつきません😅
さすがに朝食では聞かれないものの、ランチから「ワインやビールはいかがですか？」とお誘い頂けて（聞いてもらえて）、ディナー前にはアペリティフタイムでバーでお酒と共にカナッペやフインガーフードが振る舞われます。
断るなんて勿体無い😆。
とにかく常に飲める口実があるので、飲み食いが好きな方は胃腸薬を持参することをお勧めします。
（こうなる事を見越して私も主人も持参して行きました😅）
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毎晩20時あたりになるとG.Oによるショーが始まり、その続きで子供も参加型のダンスパーティーが始まります。最初は引き気味だった長男次女でしたが、２日目からはその楽しさに目覚めたようで、自らステージに上がりノリノリで踊るようになり、G.Oスタッフと一緒に踊って楽しんでました。
ジーオー
G.O.'s / GENTLE ORGANISER：ジェントル・オーガナイザーの略
クラブメッドのリゾートで働くスタッフ。
通常のリゾート業務だけではなく、アクティビティーのインストラクターや、キッズクラブの先生として、また夜にはショーのダンサーなど、様々な顔を持つ彼らはみなさまのバカンスをかけがえのない体験として演出することでしょう。
もともとお酒もお出かけも大好きな私達夫婦、久しぶりに大きな音量で音楽を聴きながら集ったり踊ったりとできる環境に、すっかり楽しくなり過ぎて飲み過ぎてしまい、子供達も楽しそうにしているのをいいことに、文字通り毎晩12時近くまで遊び呆けておりました。
だいたい毎晩踊っているのも残って飲んでいるのもほぼClub MedのG.Oスタッフ。自由な感じのG.O達を眺めながら「生き生きしてるな〜」と眺めつつ、一緒にラストまで残って楽しんでいる私達家族。
夜な夜なG.Oの方といろんな話をするようになって、このClub Med Phuketが３月に再オープンしたばかりで、ほとんどのスタッフがここにきて1〜2ヶ月しか経ってないことを知り、たった数ヶ月しか経っていないのにこのショーのクオリティの高さと、居心地の良い雰囲気を作り出していることに、本当にいろんな国籍の方々が寝泊まりを共にしながら、チーム一丸となって励んでいるんだなと思えました。
そして飲みながら一緒に話したG.Oの方々に、「どこのClubMedも夜はこんなにCrazyなのか？」と聞いてみたところ、Phuketはやっぱりネクストレベルらしいです。笑。
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最初っから飲みの話しになってしまいましたが、オールインクルシブの楽しみは食事にもあります。子供達も毎食アイスクリームにケーキにジュースとウハウハの毎日。
朝昼晩とブッフェスタイルですが、ほとんどが１皿１皿盛られて提供されるので料理のプレゼンテーションも高く、また内容も毎日変わり、何を食べても美味しかったです。
また、15時あたりはにティータイムとして、タルトやワッフルなども用意され、本当に常時何かを食べていられる状況でした。
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アクティビティやイベント等の内容やタイミングはMy ClubMedというアプリから確認でき、ドレスコードなども記載されているのであらかじめ準備していくと到着してからスムーズに動けると思います。
サーカスの空中ブランコやムエタイなどもありましたが、今回うちはシュノーケリングツアーとアーチェリーを家族で楽しみました。
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1つ前に泊まったホテルMariott phuketの前に広がるプライベートビーチ(Mai khao beach)もとても綺麗だったけれど、波の引きが強く、足元もガクンと急に深くなっていたので、そこで砂が舞い、視界がクリアでなく浅瀬の海中を覗いてもほとんど何も見えなかったけれど、Club Medの目の前のビーチ(Karon beach)は白砂の遠浅で、波も穏やかなので久しぶりにDecathlon Maskを使って海中を覗くとたくさんの魚が見えました！
今回、Mai Khao Beach,Kata Beach,Kamala Beachと行きましたが、私の中ではこのKata Beachが一番綺麗だったと思います。
このClubMed前のビーチはプライベートビーチではないので、他ホテルのゲストなどのたくさんの人々で賑わい、サンベッドを貸してくれるお店やお土産屋さん、マリンスポーツのアクティビティを提供してくれるお店などが軒を連ねていて躍動的でした。
（ちなみにお友達夫婦は同じビーチ沿いのThe Boat Houseというホテルに泊り、居心地の良さに延泊してました。）
ビーチ沿いには食べ物や服、雑貨などの出店もあり、また安価なのでお土産を買うのにもお勧めです。出店のお店の方々も素朴でフレンドリーで『ぼられる』危機感を感じることはありませんでした。
ちなみにホテルフロントから出た道路沿いはコロナの影響かと思いますが寂しい感じでお店やコンビニもほとんど潰れていました。
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お部屋は至ってシンプルで、広さもさほどなく、壁も薄いので通路で他のゲストが話す声が部屋の中まで聞こえますが、部屋に留まる時間自体が少ないので気になりませでした。
ちなみにWifiは結構弱いのでデバイスを使いたい場合は必然的にロビーやプールサイドあたりに人がたむろいます。
レイトチェックアウトは可能ですがチャージがかかります。確か1時間につき2200円くらい。
レイトチェックアウトをしなくてもMAX17時まで施設を使えるということなので、私達家族はレイトチェックアウトはせずMaxでステイさせて頂きました。
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どちらかのコメントで「もっとG.Oスタッフに誘われてアクティビティを楽しめるかと期待していたけれど普通のホテルでガッカリしました」と目にしました。確かにG.Oスタッフと仲良くなった方が断然楽しくなるClub Medステイ。
Happyなオーラを出している人にはHappyな人が寄ってくるように、スタッフもHappyなゲストにより話しかけやすいと思います。
これからClub Medステイを検討されている方で、より満喫したいと思われる方は、ぜひ自分の殻を破って積極的にG.O達に話しかけてみてくださいね。
ここClub Medでも、子供達3人がそれぞれが友達を作り、デバイスなしに朝から晩まで遊び倒して、私と主人はお酒を楽しみ、ビーチに施設にエンターテイメントにと、家族で満喫できる３泊４日でした。
〜次はKamala Beachにあるシンプルながらも機能性に富んだ穴場的なSun Wing Hotelに続きます〜
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