【Carstay創業メンバー取材Vol.17】バンライフ×地方活性化の可能性。セールス香川良がCarstayと共に創造したい未来とは
Carstay公式マガジン第17弾は、セールスの香川(@ryo_vlb)のインタビューです。
キャンピングカーで日本全国を飛び回りながら働く香川に、Carstayでしか得られない仕事の魅力や、働く環境、そしてCarstayと共に描く未来について話を伺いました。
ぜひご興味ある方はご一読ください*
セールス 香川の経歴
自己紹介と業務内容について教えてください
初めまして、香川良と申します。兵庫県出身で、現在は千葉県九十九里に住んでいます。
趣味はサーフィンで、5年前に千葉に来てからすっかりハマってしまいました。休日はサーフィンをしながら、キャンピングカーで車中泊スポットに泊まったり、全国各地のサウナ巡りも楽しんでいます。
2023年7月から正式にCarstayに入社し、現在は蛯名が統括する、資産運用事業部でセールスを担当しています。
主な業務内容は、キャンピングカーを所有する「ホルダー」さんたちとの連携、地方自治体へのコンサルティング、そしてキャンピングカーの普及に関わるイベントの営業から運営まで、多岐にわたります。
また、2022年8月からは千葉県九十九里にある車中泊スポット「VANLIFE BASE」の運営や、キャンピングカーの運用代行も行っています。
仕事も趣味も密接に絡んでいて、時には車中泊しながら業務を行うこともあります。これが私の仕事の楽しさでもありますね。
Carstayの出会いと参画の決め手はなんですか?
Carstayとの出会いは、コロナ禍にさかのぼります。バンライフ(VAN LIFE)というライフスタイルを知り、憧れたのが最初のきっかけです。
新卒で入社した住宅メーカーで、将来の暮らしを考えるうちに、「いつか車中泊スポットを作ってそこに住んで、他の人も泊まりに来ることが出来ればいいな」と妄想するようになりました。
そこで、たまたまCarstayの広報担当の中川が運営する「田舎バックパッカーハウス」という車中泊スポットの存在を知ったんです。私も同じように運営できるのではないか?と考えて、「VANLIFE BASE」を立ち上げました。
そして、Carstayのスペースシェアサービスにも施設登録しました。そのため、最初はCarstayのいちユーザーでしたね。
その後、Carstayは単なるToC向けのシェアリングサービスに留まらず、全国の自治体とも連携しながら、キャンピングカーを地域活性化に役立てているニュースを見ました。私自身、地域に資する事業をやりたいと考えていたため、その取り組みに非常に共感しました。
そして、オープンしたばかりの「VANLIFE BASE」にて、Carstayの会員交流会を、開催していただく機会に恵まれました。そこで初めてCarstayのメンバーと直接交流することができ、この人たちと一緒に働きたいと直感的に感じて応募、2023年2月から業務委託契約で、Carstayに参画しました。
正社員として働くと決めた理由や、実際に入社してみて感じたことを教えてください
正社員として働くと決めた理由はシンプルに、やるなら全力でやりたいと思ったためです。副業として関わるのではなく、フルコミットして圧倒的な成果を出したいという気持ちが強かったです。そこで、2023年7月に正社員として入社しました。
入社してみて感じたのは、プロジェクトの責任者を任されることが多く、スタートアップならではの裁量の大きさです。
先日開催された国内最大の音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL '24」では、Carstayに登録されたキャンピングカーをフェス会場の宿泊施設として利用するという新しい試みを、企画から運営まで担当させていただきました。これは私にとって非常に大きな経験となり、スタートアップならではの貴重なチャンスだと思っています。
また、希望すれば、キャンピングカーでの出張が頻繁にあり、全国各地で旅をしながら働くことができるのは、この仕事ならではの楽しみです。新しい場所や人との出会いが常にあり、毎日が刺激的に感じています。
大企業からスタートアップの環境の変化は問題ありませんでしたか?
正直、働き方は大きく変わったのですが、Carstayでは、リモート・フレックスタイムなど、多様な働き方が認められているので、メリハリをつけやすく、より生産性は上がったと感じますね。
また、"自分の好きなことを仕事にできている実感"が持てるようになったのも大きいです。キャンピングカーやバンライフという、自身が好きな分野で働くことができたことで、やらされ感が全くないんです。だからこそ、毎日挑戦し続けることができ、主体的に業務に取り組めているんだと思います。
また、Carstayには、手を挙げたら挑戦できる機会がある組織文化があります。例えば、私の場合は地域活性化に興味があるので、音楽フェスに限らず、キャンピングカーを"動くホテル"として活用する形で、香川県琴平町でのペットツーリズムを盛り上げるプロモーションや、能登半島地震の災害復興活動に携わりました。
特に災害復興活動では、実際に被災地に何回も足を運び、被災者や支援者向けにキャンピングカーを配車することで、社会的にも地域貢献できる仕事に関わることができ、充実した経験を積むことができました。
実際に、自身が関わった取り組みが、大きくニュースに取り上げられたりするのを見ると、やりがいを実感しましたね。
香川さんが営業する上で大切にしていることは何ですか?
自分たちが全力を尽くすことで、お客様に満足してもらうことです。単にお客様に言われたことをこなすだけではなく、どうすれば期待値を超えて、さらに喜んで頂けるか?を常に考えています。
例えば、最近キャンピングカーを納車したお客様が駐車場探しに苦労されていたので、私が駐車場を探して無事に見つけることができたことがありました。こうした小さなサポートが、お客様との信頼関係を深め、結果的には2台目、3台目の購入や他のお客様の紹介につながることもあります。
お客様に喜んでもらうことで、私たち自身も満足感を得られ、それが会社の成長にもつながると信じています。
今後Carstayとどんな未来を描いてますか?
バンライフの最大の魅力は、どこでも自由に生活できるという点です。車中泊というシンプルな生活スタイルを通じて、新しい仲間と出会い、自然を満喫しながら旅ができる。
その本質的な価値を、良いプロダクトを磨き上げることを通じて、数多くの人に広めていきたいと考えています。
Carstayは、日本でバンライフを広めようとしている数少ない企業です。私もその一員として、Carstayの成長に貢献しながら、この文化を日本中に広めたいと思っています。
また個人的には、私が住んでいる、"九十九里をバンライフの聖地として発展させたい"という目標も持っています。Carstayのプラットフォームを拡大することで、更に地域活性化にも力を入れたいですね。
今後どんな人と一緒に働きたいですか?
Carstayは、まだ小規模なスタートアップです。だからこそ、一人ひとりが自分の強みを生かしてチームに貢献し、少人数でも最大の成果を生み出すことが求められます。
自分の役割に責任を持ちながら、柔軟に対応できる人材が重要です。仕事には厳しい場面もありますが、その厳しさを楽しみ、前向きに挑戦できる人と一緒に働きたいと思っています。
特に、難しい課題や高いハードルに直面しても、それを乗り越える過程で、これまでの経験を糧に成長し、達成感を共有できる人であれば、一緒に最高のチームを作ることができると感じています。
最後に、Carstayに興味を持っていただいた方へメッセージをお願いします!
Carstayは、新しいことに挑戦する機会が豊富にあり、自分のアイデアを実現できる環境が整っています。
何かをゼロから作り上げる経験や、他では味わえないチャレンジ精神を持つ仲間と共に仕事ができるのが魅力です。
また、バンライフに興味がある方にとって、Carstayはその世界に深く関わることができる唯一無二の職場です。
実際に現場に足を運び、地域と触れ合い、社会に新しい価値を提供していくことで、自分自身の成長を実感できると思います。
何事にも前向きに全力で取り組み、変化を楽しめる方、そして自分の好きなことを仕事にして、日々挑戦し続けたい方には最適な職場です。
Carstayという舞台で、新しい未来を共に創り上げていきましょう。
皆さんのご応募を心からお待ちしています!
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以上、セールスの香川のインタビューでした。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*
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2024.10.02