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ニュートラルを保つ①
以前【ココロちゃんとシコウちゃん】というテーマで記事を書きましたが、私は自分の感情をあまり表に出さない(出せない)タイプです。
心よりも先に思考が働いて、
『今怒っても仕方ないよな』
『悲しいけど、泣かないでおこう』
となり、
『この人はそーゆー考えの人なんだな』
『確かにその人からしたら、私が悪いよね』
と自己解決して終わります。
(気になる方はコチラをお読み下さい。↓)
そんな私ですので、イラっとした時にすぐにそれを相手に指摘出来る人、悲しい時に感情を露わにする人が羨ましくもあり、不思議でもあります。
感情を出すというコトは、分かって欲しい気持ちの表れです。
唯一私が感情のコントロールの効かなかった時期は、自宅で子育てしていた頃。
この頃は何もかもが初めてのコトだらけで、(少し大げさかもしれませんが)私の行動に我が子の命がかかっている時期だった為、思考が追い付きませんでした。
子ども達にも、主人にも、感情丸出しで体当たりしていたような気がします。
その名残で、今も家族には割とストレートに感情を出せたりはしますが、それは身近な人に自分を分かって欲しい(共感して欲しい)という気持ちがあるからだと思っています。
ただ一方で、身近な人であってもそこは分かり合えないとも思っています。
そんな私はすぐに怒鳴る人等を見ると、私とあなたの考えがピッタリ一致するコトの方が珍しいのに、この人は何で当然のように
『相手も自分と同じ考えのはずだ』
と主張できるのだろうと思ってしまいます。
「何でそんなコトも分からないんだ?!」
と怒るのは、
『そんなコトはいちいち説明しなくても分かっているはず』
という前提があるから成り立つ考えで、
「何でそんなコト言うの⁇」
と悲しむのは、
『そんなコトを言ったら私が悲しむコトくらい分かるでしょ?』
という思い込みから来る言葉です。
少し話が反れてしまいましたが、多かれ少なかれ感情の波はあっても、対外的に常に平常心(ニュートラル)でいれるコトのメリットは大きいです。
・不要な衝突やトラブルを避ける
・物事を客観的に見れるようになる
・相手に理解してもらえる
次回はこの3つのメリットについて、書いていきます。
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