比べる生き方をやめる
今日は皆さんに
「比べる生き方をしないで」
と伝えたくて、投稿します。
頭の片隅にでも良いので、覚えておいてもらえると嬉しいです❣
誰かと比べる生き方、何かにつけて比較する生活では、落ち込むコトはあっても、幸せになるコトはありません。
人と比べて、環境を比べて、時代を比べて。。。
「あの人は素敵だなぁ~。
それに比べて私は。。。」
と落ち込むコトはあっても、
「あの人はダメだなぁ~。
それに比べたら私はまだ。。。」
で、幸せにはならないでしょう?
同じように、
「あんなダンナさんだったら、私も毎日幸せだろうなぁ~♥
それに比べてうちのダンナは。。。」
と落ち込みはしても、
「あんなダンナさんヤダ!
そう思えば、うちのダンナはまだ良い方ね」
とは思えても、
「だから私は幸せ♡」
とはなりませんよね?
もう20年位前に販売されて、ベストセラーとなった
【もし世界が100人の村だったら】
をご存知でしょうか?
(ご存知ない方は、一度見てみて下さい↓)
これを見ると日本はとても裕福で、教育も行き届いていて、ライフラインも整備されている。
いわゆる生きていくのに困らない、とても贅沢な国だというコトが分かります。
更に日本のように最低限の生活に困らないレベルの人たちは、世界的に見るとごくわずかだというコトも。
この本を読んだ友人が、
「日本が世界的に見て良い環境であるコトは分かった。
だけど、読み書きが出来て幸せ♡とはならないよね?」
と言ったのですが、まさに!!です。
この話は、世界の人口を100人とするコトで、現状を分かりやすく教えてくれます。
(20年も前の話なので、今はまた少し状況が変わっていると思いますが)
それを知るコト自体はとても大切だと思うし、知るコトで自分に出来るコトや想いが生まれるのも、素晴らしいと思います。
でも、ここでも改めて分かるのは、やっぱり比べても幸せにはなれないというコト。
比べるというのは、最悪ではないけれど最高でもない、
『そこそこの自分』
『そこそこの環境』
に自分を納得させて、落ち着かせる材料探しです。
そこで出てくる答えは良くてそこそこ、悪くて最悪の結果をもたらします。
【そこそこの罠】にハマるよりも、質の悪い思考です。
何かにつけて比べるコトがクセになっている人は危険です。
そんなハイリスクローリターンな考えはやめましょう。
誰かと比べたり何かと比較するのではなく、
ありのままの自分を受け容れる。
今、ここにいる自分自身の価値を認めてあげるコト。
あなたはそこにいるだけで充分幸せになれるし、その権利を持っています。
大事なのは、そのコトに気付けるかどうか。
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