行き詰まり感が 新しい道を開く
やっと、夏休みに入り、「ひと息つけた~」と感じることができましたー。
今の職場では残業がさらに増え、しばらく鎮まっていた50肩が再発!
メンテナンスにも忙しい日々となっていました。
「サービス残業、時間外の自宅でのメール・電話対応も止むを得ない」
「クライエントが困っているのならば、できる限り力になりたい」と
今までは、”支援者としての意欲や義務感”、そして ”体力” を支えに
こなしてきたのですが、その支えが年々弱まってきているようで、
虚しさという重荷を感じながら、動いていることも増えていました。
「このままでは燃え尽きてしまう・・・」
という焦りと行き詰まり感から、開業を考えるようになった私。
正規職員が退勤して通路が消灯した後で、一人サービス残業をしていても、
「やりたい仕事を 自分のペースで できる日が待っている」と
言い聞かせていると、気持ちが徐々に落ち着いてきて、
以前よりも、仕事に集中ができている気がしています。
「ときに難題は、私たちにとってそのときも成長する必要があり、新しい具体的な意味や行為が生まれうるところで発生する」
哲学者でもあり、心理学者でもあったユージン・T・ジェンドリンが、著書「フォーカシング指向心理療法(下)」の中で述べている言葉です。
「開業を実現することが 自分の成長する機会にもなるかもしれない…」
そう信じて、さらに準備を進めていきたいと思います。
「行き詰まり感」が私に運んでくれたもの。それは・・・
「光に目を向けること」
「今できることへの集中」
そして
「成長する機会への期待」
でした。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
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