心を情趣に浸らせる
俳句に心を浸してみる。
余計なことは考えず
ただ言葉を感じ
映像を頭に流し
ストーリーを生んで
美しさに惚れ
静かに感動する。
拙い俳句の羅列で何を感じさせられるかはわからないけど、少しでもあなたの心が癒される時間を提供できたらと思います。
では、ゆっくり深呼吸をして。
色んな映像を、情趣を感じながらお楽しみください。
_______________
*
どくだみや靴の裏から葉の香る
*
梅雨晴れや数ラリーだけして帰る
*
紫陽花や垣根を水面の如く魅せ
*
傘さして花橘の曲がり角
*
傘さして蛍手元に集めたり
*
夏映り覗き込ませる朝露よ
*
夕焼けが窓に返って夏みかん
*
鈴虫夜リズムの取れぬバイオリン
*
_______________
心休まる時間を過ごせたでしょうか。
どんなストーリーを想像して、何を感じるのかに正解はありません。
自分自身の解釈で楽しんでいただけていたら嬉しいです。
もしよかったら、「この俳句好きかもなぁ」というものや感想を教えてくださると、1人家で飛び上がって喜びます☺
では、
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
不安定な天気続いていますが、一日一日を楽しんで過ごす素敵な日々をお過ごしください。
- - - - - - - - - - - - - ✄- - - - - - - - - - - -
『機械から離れてみれば。』
1日の中のほんの数分、機械から離れて自然に五感を委ねてみる。
『やばーーい。幸せやーー。』
たぶん、幸せな1日だったんだろう。
久しぶりに振り返ってみると面白い。