やばーーい。幸せやーー。
今日の夕方が幸せすぎた。
夕暮れ時。ふと窓を開ける。
夏らしくない涼しい風が隙間を抜ける。
1日も終わりに近づき、どこか寂しさを吸ったよう。
風に少し喜びを感じつつ、目線をあげる。
今日は声が出なかったなぁ。
空全体が虹色に照り、美しさに街が包まれる。
夕陽がその色の境界をあいまいにしていき
何色とも言えない色を生み出していく。
少し目線をそらせば、存在感を主張するように
オレンジ色した夕陽の光の矢が目を射抜く。
眼球の痛みでさえ愛おしい。
もう、これがあればすべてが幸せだ。
寝ればもうまぶたの裏になんて全く残っていない。
写真に残そうとしても「綺麗」でしかない。
「美しい」は蘇らない気がする。
寂しい。
寂しいけど、その寂しさえも「美しい」んだから
もうどうにもできないな。
幸せは痛みなのか。
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謎の語りが入ってしまったところで、今日の俳句にいきましょう!
テンションが違うことには自分でも驚いています!
夕方も素敵でしたが、朝の散歩も素敵なものにたくさん触れてきので、色んな情景・風景を想像しながらお楽しみください。
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1口目涼しき匂ひ突き刺さる
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蜜蜂の世界を切り取るフェンスよ
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薔薇一輪写真が映す生きる時間
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写真はその人生の何分の1
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『薄い夏』描けばきっとあの雲かな
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あの角度からしか見えぬ蜘蛛の糸
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蜂の音首を縮めて筋痛む
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水無月の7時は空に焼けた虹
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5cmの窓の隙間が夏語る
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今回は、夕方の様子にあまりにも感動してしまいました。
語りに付き合ってくださりありがとうございます。
今日の俳句のなかで「なんとなくだけど好きだー」というものが見つかったら、ぜひコメントなどで教えてください!
「わかるーー!」と喜んでおります😆
よかったら、スキもしてくださると嬉しいです。
では。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
みなさんもほんの数分、家の窓を開けて"なにか"を感じてみてください。
きっと美しい世界に触れられると思います。
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昨日も朝の散歩で素敵なものをたくさん発見。
「 幸せのお散歩。」
俳句に興味をもってくださった方
どうやって作ってるんだろ?と思った方
むっちゃ簡単な俳句の作り方を書いてます!
よかったら、家でこそっと作ってみてください