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感動がにじむ妄想日記。
リビングでマットでごろごろしながら
夏の陽が刺さる庭の木々を見る。
あぁ、陰影が美しい。
この美しさが、妄想をすごく広げてくれる。
ふと思ったけれど、
妄想で創った俳句って、今までに体験した自分の感動が滲み出ていると思う。
歳を重ねるにつれ、成長するにつれ、ちょっとずつ何かに心揺さぶられ 感動することは減るように感じる。
そんななか、俳句が 子供の頃に感動したこと、大人に近づく中で 上手く表には出ていなかったけど 心が揺さぶられていたこと を言語化して、映像化してくれる。
結構自分は、五感を色々につかって心を動かし、感動を感じていたんだなぁと気づく。
さて、そんな感じで今日は、妄想日記のような俳句。
みなさんも、素敵な妄想を感じてみてください。
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朝浴びて旅立つ雲は夏の色
夏薊揺られて鈴のキーホルダー
茄子の花クラスの中の目立つやつ
振り返る夏蜜柑の花の娘
庭に一杯の梅ジュースが光る
肌を出しサイダーの音しゅわしゅわと
空見上げ徐々に完成夏の雲
浴衣姿自転車で走り出す夜
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noteに対して、ここにコメントやTwitterにリプをくださる方ありがとうございます。
今日の俳句の中で「なんか好き!」みたいな俳句がありましたら、今まで話したことない方でも気軽にコメントで教えてください😊
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では、
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
5分でもいいので、お時間ある時に「耳」に集中して身の回りを観察してみると、いつもとちょっとちがう世界に出会えるかもしれませんね。
「きれいな写真が撮れた!!」と喜んでいる回です。
俳句にちょっと興味の出た方へ!
ちょっと昔の記事に遡って、まだ春らしさのあった日を思い返してみるのもいいかもしれませんね。