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「不登校」にも資格があった!

高校進学について研究を進めているうちに、「不登校」にふとした疑問を感じるようになりました。だって、通信制高校がこれだけ隆盛で、だったら経済的な面は除いて、誰でも高卒資格を18歳の春には取得できるんです。学校に行かなくても。

いまやWithコロナの時代。在宅業務はむしろ推奨される時代です。だったら、「不登校」でも何でもなくて、「在宅学習」。

不登校⁉問題なし!!

逆に、不登校にどんな問題があるのかが分からない。

もしや、不登校問題というのはすでにして死語化してしまっているのはないかと。

そこでネット検索でいろいろ調べるうちに、青田先生に行き当たりました。関西の方に高校を3つくらい持ってて寄宿舎生活で不登校と戦っている。実践経験の長年にわたる積み重ね。この方面のカリスマ。毎日メルマガが来て、大事な指摘はお気に入りで保管して学んできました。

一言で言って、不登校は長期化しがち。そして長期化するにしたがい深刻化する。すると、寄宿舎生活が最も効果的な解決策になっていく。

長期化する前なら、素人でも対応が可能に思える。だったら、キャロットスクールの空き時間をフリースクール的に開放して、居場所にして、短期解決につなげられないか。不登校問題の解決策につながらないか。

通信講座、見つけた。

放デイのフリースクール化、やってみないと分からないけど、けっこう名案に感じました。平日なら、朝10時くらいから2時半くらいまではほとんど利用されていません。最初はお昼くらいからオープンにして、居場所にしてもらう。そんな放デイがいくつかできれば、地域分散放デイグループ。利用者同士で交流もできるようになる。

まずは柏市内の関係各位にヒヤリングと思って準備を進めていたものの、深刻化した場合の対応が求められると弱い。青田先生と連携できれば盤石も、簡単にそこまでは無理でしょうし。

と、思っていたら、見つけました!通信講座。

何でもあるもんですね。ほんとうに。「不登校訪問支援カウンセラー資格」。資格そのものにさしたる価値はないかもしれない。だけど、それなりの組織が保証付きで体系的な知識や情報を提供してくれる。これはとてもありがたい。

青田先生と合わせ技で

もう半年近く青田先生のメルマガ、研究してきました。

ほか、学術論文もいくつか目を通しましたが。長期化事例は、その深刻度にもよりますが、寄宿舎生活の青田モデルが最適だと考えます。

ただ、まだ深刻化していない短期の場合は、じっくりと親身になっての傾聴が有用と考えます。このあたり、10年以上訓練してきましたので、通信とはいえテキストで学べば対応可能かと。

今日、テキストが届きます。

そして、今日、テキストが届きます。

まだ資格取得には至っていませんが、そろそろ活動を開始しようと思います。柏市内の関係各位に連絡を取って、趣旨説明とご支援依頼。このブログでは通信での学びと青田先生のご指導と私の解釈など。

いろいろ要素がそろってきました。本気で、不登校と戦います。

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