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●●を受け入れ・受け止め

現実を受け入れなさい
障がいを受け止めなさい

こんな感じの言葉を聞いたことがあるかと思います。

実際には、「時間がかかりすぎる」もしくは「できない」です。

受け入れる
相手の意見に自分の意見を合わせるということ
自分の気分をそっちへ押しのけて(押さえつけて)

受け止める
相手の意見を一度確認し、その後自分の意見を確かめる
・●●と思っているんだねと伝え、話しを聞いてくれているなぁと感じること

例)
自分自身に「障がい」で見た目も心も180°かわってしまった。
心身ともにどん底の中で「受け入れる」という。
→できない

※突然のことで、生活環境などすべてのことが変化しその事実に追いつかないでの「できない」。
いきなりのことだから、明日からもとに戻せができません

例2)
障がいを受け止めなさい
現実を受け止めなさい
→時間がどれだけかかるか、根本的に改善するかは保証はない
 けど進んでいくことはできる

「受け入れる」「受け止める」という2つのことだけで言えば、
「受け止める」というのが、柔軟に対応しやすいかな。

①一旦「事実」を受け止める。※自分の中に取り入れる
②そこから現状の状態を見て対策を考える
③自分にできることから進める

段階を踏んで「できる」「できない」を見極めればいい。
無理に押し込んでやっても、できることもできない。

【受け入れる/自分の意思を押しのけて】とあるように、自分の意思をちゃんと確認してから進もう。

簡単に「受け入れる」ができたらいいですが、ICUや命の危機なんかにあれば、そんな簡単にできることではありません。

早くできないとと思えば思うほど、重要なことというのはできません。
※付き添いのときに実体験しました

付き添い→自分がどうにか治してあげる
とか思ってましたが、「医者じゃない」「知識まったくない」と冷静になったときに気づきました。

現状の自分たちがいる位置を理解し、何ができるか・息子にどういう選択ができるのかとなって、「できることからする」こと。

シンプル中のシンプルな答えでありました。

ここまで来て言うのもアレですが・・・・

どちらも重要なことでもある

自分の思い通りならないことの方が、圧倒的に多いし、自分の意見がとおることも少ない。
相手の意見や提案で改善したり、病気や障がいが根治するのであれば、その意見についていくと思う。

命あっての生活であるので、命なければなにもできない。

生きてるだけで丸儲け

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