「0円」3D背景の補正(SketchUp🙅♀️) ABLERの基本の使い方 PART 1
ACONで、ダウンロードした商品をABLERで補正したい場合は?
なんと0円!
簡単&スピーディーに商品の購入からABLERの演出方法まで教えます!
本日はこちらを作ってみます!
一度、真似してみませんか?
まず、ACONでご希望の無料モデルをダウンロードしてください。
フリー素材を見に行く👈👈👈
本日のポストでは、キム·クリッククリエイターの「Basic Room」👈
モデルを活用してみます。
※説明よりはイメージ内の右側パネルの設定値を注意深く見て、
そのまま真似してみるのを一番おすすめしています🧐
ABLERで背景補正をする方法-基礎📖
1️⃣3Dモデルを持ってくる
まず、ABLER実行時に見える初期画面(コニールーム)を全選択[A]後、
「必ず」削除[DEL]してください。
削除せずに別のモデルを読み込んだ場合、
コニールームがそのまま露出する可能性があります。
このようにビューポートが空いている状態で、
「開く」ではなく 「インポート」 ボタンをクリックします。
(<.skp>拡張子の商品を読み込むには、「開く」ではなく、
「インポート」機能を使用する必要があります。)
キム·クリッククリエイターのBasic Roomフォルダの中に入っている
Basic Room.skpファイルを持ってきてください👩💻
ジャーン🤗🙌
インポートに成功(進行率100%達成)した様子です✨
2️⃣構図設定
サイズが大きくないモデルなので、
基本的な操作法だけでも、ご希望の構図を簡単に設定できます。
以下のモードを熟知してください。
3️⃣太陽光の調整☀️
太陽光の高度と方位角を調整すれば、
影の位置と角度を修正することができます。
モデルの右上に太陽があると仮定して、上記のように設定してみました!
4️⃣色の補正🌈
カラーバランスで特定のカラー値を高く設定すると、
全般的に該当色味が明確に現れます。
日没時間を表現するために、グリーン🟢とブルー🔵の値を下げました。
色味をもう少しはっきりさせたいので、コントラストと彩度も弄ります。
5️⃣ブルーム(Bloom)効果🌟
ブルーム効果は光が広がる色味をつけて、
ふんわりとした効果を与える機能です。
変曲点とクランプは触らなくても大丈夫です。
しきい値・半径・色・強度のみ調節してください。
半径と強度とは違い、しきい値は小さくなる時にブルーム効果が現れます。
6️⃣背景画像の挿入🖼️
適切な時間帯の背景画像を後方に配置し、前方に太陽光線も挿入しました。
7️⃣オブジェクトプロパティ変更
ABLERではモデル内の様々なオブジェクトの材質を
(反射や発光・透明材質)修正することができます。
窓オブジェクトの透明度を高めたいため、
窓を選択して活性化したオブジェクトプロパティタブを利用して
「透明」にテクスチャを変更しました。
8️⃣ピサ芯系図(DOF)「アウトフォーカシング」
特定のオブジェクトの後ろ部分をぼかして処理したい場合は、
「スポイト」で該当オブジェクトを選択してください。
(ここでは左側の植木鉢のいずれかを指定しました。)
この時に活性化されるぼやける程度の値を適当に下げてください。
9️⃣レンダリング
高品質のレンダリングを利用すると、以下のように線と影・材質を
それぞれ別に抽出することができます。
レンダリングが必要なシーンと目的のレンダリング方式を選択して
レンダリングします💻
BeforeそしてAfter🌟
スケッチアップが無くても、無料プログラムABLERで3D背景補正!
簡単でしたよね?
より詳しいガイドで、またお伺いします。
難しい部分がありましたら、お気軽にコメントしてください🤗