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kimiko12
お金をかけない室内物干しざおー肝心かなめの下地探しは強力磁石が便利ー
この作業で何より大事な作業は下地探しです。
最速簡単に見つけられる方法は下地センサーを買ってくる。約1000円。
次に見つけやすいのは超強力磁石を100均で買ってくる。税込み110円。
最後はご存じ、壁を叩いて音や硬さの違いで探す。0円だが時間はかかる。
磁石で下地を探せる理由は、クロスで覆われた向こう側のビスを探せるからです。
下地があるからビスが打てる。
つまり、ビスを探せば下地がある、わけです。
アパートやマンションの壁と天井は石膏ボードでできています。
石膏ボードは「下地とよばれる角材」にビス打ちされています。
すみません。ややこしくなりましたね。
つまり「台座」は、石膏ボードの奥にある下地に固定する。ビスをヒントに。
そのビスを探すために強力磁石が便利なんです。
一つずつビス位置をうっすらマークしておいて、それをたどれば下地の位置がわかるという手順です。
石膏ボードのビスはだいたい15〜30センチ間隔で打たれています。
下地の位置が分かったら、台座を天井にビス止めして、もっとも大事な作業は終了です。
台座は大事です。かならず石膏ボード裏の下地まで貫通しないと、ただ天井に穴が開いて終わるだけです。
壁にビス止めしたい場合も同様です。
一般的に天井の石膏ボードの厚さは9mmが使われています。
そして壁の厚さは12mm。
下地の角材は約30~45mmが一般的です。
ビス選びの参考にしてみてください。
まさか物干しざおを公開すると思っていなかったので、台座は拾ってきたもので適当に作ってしまったのは改善点でした。
今後のために、もっとカッコつけよーーと思います。