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#2 自分なりのリズムとは何か

今回で2回目のこのブログ。
今日は僕が普段行っていることからぜひおススメしたいことについて書いていきます。

リズムの作り方

そもそも”自分のリズム”という言葉の定義は

自分の生活において進歩し続ける中で習慣化されたものを積み重ね、レベルアップしていく過程

と捉えています。
この定義は人によって変わるのかなと思います。それは自分のリズムが何のために使われるのか、どの方向へ進むためのものなのか、これが1つではないからです。

各々が自分なりのリズムを作ることのメリットは、自分が戻ってこれる場所を作り出せることです。実際の場所であれば行かないといけない、ものであれば買ったりして手に入れなければならない。しかし自分の心の中に戻ってこれる場所を作り出すことで、少し修正が必要なときや失敗してしまったときに、戻れば大丈夫という安心感や、修正しないといけない距離が把握しやすくなります。

しかし上にもあるように進歩し続けながら、習慣作りをして、レベルアップに努めることを始めよう!として簡単に進められるものではありません。あまりにも壁が高い・・・
そこで僕は日記を書き始めました。
一般的に日記に書くことは
・その日にあったこと
・よかったこと
・明日のこと
ぐらいでしょうか?

僕はトレーニングをしていることもあり、日記の他に毎日50項目ほどのチェック項目があるのですが、最初からこうしようと決めたわけではありません。今となっては当たり前ですが、その過程では様々なものを取り入れたりして今に至ります。

今例として日記をあげましたが、各々が自分のリズムを形成するために大事なのは
日々の生活の中で自分に必要な習慣を継続的に1mmでも積み重ねること。いつの間にか当たり前のこととして認識されます。
スポーツをしていればお酒を飲まない、朝まで遊ばない、学生なら勉強を少しでも進めていく、受験生なら目的を決め勉強をする。
基本的にはこれがスタートになると思います。
習慣化されているものが間違った方向でなければ、積み重ねているうちに1歩ずつ前に進み始めます。前に進めばレベルアップの機会も増えていきます。そういうサイクルが自分なりのリズムとして自分を支えてくれます。
結果が出れば成功体験として、さらにいいサイクルになっていきます。

問題はその必要な習慣をどう積み重ねていくのか。続けるという動作もそうですが、これをやりたいという気持ちがなければ誰しも続きません。
そこで解決策があります。
それは「憧れの人を真似る(何かを好きになる)→理由を考えて進化させていく」という過程を必ず踏むことです。
クリスティアーノ・ロナウド、インスタで有名なモデル、野球選手などそれぞれがやっていることが簡単に情報として”タダ”で手に入る時代になりました。しかしそれぞれの情報は個人にフォーカスして改善していった現時点での完成形に過ぎないので、そのまま真似しても結果が出ないということは多々あると思います。そこで大事になってくるのが「なぜこれを選んでいるのか」と考えることです。
理由は必ずあって、そこを理解するために必要な知識・知恵、バックグラウンド...を分からないと、中途半端に進めれば最大の効果どころか憧れに近づくこと、いや離れていってしまうこともあるでしょう。
理由を解き明かし、こういうことなのかな?という試行錯誤を繰り返すことでより自分だけの完成形に近づきます。
いろいろ試していって自分なりのカルテを作っていくことが大事にはなってくると思います。

先ほど体調管理の項目のお話をしましたが、北海道日本ハムファイターズの体調管理法から少しアイディアをもらって完成形に近いものができていますが、吸収して進化させてようやく落ち着いたのが今年の初め。
約6年かかりました(笑)その他にも意識付けとして20個ほどチェックポイントがあり、今なお増えてます。でも、最初から完成形を目指すのではなく、自分なりのベストでいいのです。

ここまでをまとめると、
自分の生活において進歩し続ける中で習慣化されたものを積み重ね、レベルアップしていく過程を作ることが僕のリズムの定義

・そのリズムを作るときには日々の生活の中で自分に必要な習慣を1mmでいいので積み重ねていくこと

憧れの人を真似る→理由を考えて進化させていくという過程を必ず踏み、思考錯誤の過程をカルテとして残していく。

リズムの取り戻し方とは...

さて自分なりのリズムを作り上げた後、必ずやってくるのがリズムが崩れかかる瞬間です。
そんなときの対処法について、次の投稿でお話ししたいと思います。

では、またお会いしましょう!

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