ストレートマン

▷2020年5月RCC「ショコラジ」生電話出演 ▷2021年4月BSS「はきださnight」生電話出演 ▷将来はラジオのお仕事を

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マガジン

  • 【直球勝負】

    スポーツ以外の様々な業種の方から好評価を頂き、ついにスタート!現役選手からの視点で「野球版池上彰」さんのように、難しい用語・プレーなどを分かりやすく解説させて頂きます!

  • 【西心録】

    スポーツだけではなく音楽や気になること・人をピックアップし、独自の視点からお伝えするコラムです。

最近の記事

一昨年から「生きてる内にやれることを」といろいろ始めたけど、まだやりきれてなかったり中途半端だったり。今月は"勝負の月"と銘打つことにした。過ごし方で1年が決まるから、難しいことにも、細かいことにも超積極的に挑む。 「最上級のことは過去ではなく未来にある」と信じて!

    • 初めてのピーマン

      恥ずかしながら昨年初めて自分でピーマンを買った。小さい頃から苦手な野菜、ピーマン。唐辛子やししとうなどと形が似ているが、独特の苦味がどうも好きになれなかった。 大人になっても嫌いな野菜は多いが、加工すれば食べられるものも増えてきた。例えばトマト。びっくりドンキーに行った時、ハンバーグについてきたミニトマトを昔付き合っていた彼女に食べてもらったこともあるくらい苦手。 生は今でも食べられないが、トマト缶を買ってきて自家製トマトソースに凝りだした。しかもトマトソースをパスタにかけ

      • 懐かしむ気持ちと現実逃避

        小学校からの幼馴染に顔がモアイに似た男がいる。 出会ってから、かれこれ20年になる。僕の好きな鉄道を一緒に楽しんだ訳でも、一緒に野球をプレーしていた訳でもない。なぜ一緒に遊ぶようになったのか分からないが、今でもお互いの近況を盛ることも卑下することもなく話せる大事な友人だ。 悩みがある時彼にたまに電話するのだが、ポイントポイントで心に響く言葉を言ってくれる。例えばこんな言葉がある。 「懐かしむってことは現状に不満があったり、悩んでたり、現実逃避したいときだよね。懐かしむ時って

        • 【直球勝負】東京オリンピック開催を目指すべき大事な1つの理由

          2020年の頭から始まった新型コロナウイルス感染症による影響は、その年の4月には全国に緊急事態宣言を発令するまで広がり、今日にいたるまで様々な業種の方々にかなりの影響を与え、まだ収束の見通しは立っていない。 かくいう私自身もコロナ禍で整理解雇された身だ。 実は一昨年摂食障害になり、体重は10kg以上も落ちた。身も心もボロボロになったところから管理栄養士さんやトレーナーさん、広島のとあるジムの方の協力を得て、1年かけ昨夏ようやく10kg戻ったところまで来た。「ここから!」とい

        • 一昨年から「生きてる内にやれることを」といろいろ始めたけど、まだやりきれてなかったり中途半端だったり。今月は"勝負の月"と銘打つことにした。過ごし方で1年が決まるから、難しいことにも、細かいことにも超積極的に挑む。 「最上級のことは過去ではなく未来にある」と信じて!

        • 初めてのピーマン

        • 懐かしむ気持ちと現実逃避

        • 【直球勝負】東京オリンピック開催を目指すべき大事な1つの理由

        マガジン

        • 【直球勝負】
          4本
        • 【西心録】
          5本

        記事

          夢中で形を残す!

          明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 そしてこのブログに来ていただいて、本当にありがとうございます。 今年は「形を残す」ことをテーマにします。 考えて思いついたアイディアを人に喜んでもらえるよう、目に見える形にする。 感謝の言葉だけではなく手紙などで気持ちを伝える。 ウエイトトレーニングや野球などは、 数値や抽象的なイメージで終わらせるのではなく、 結果を目に見える形で残す。タイトルを取る。 今までアイディアは浮かぶけど…というようなこと

          夢中で形を残す!

          好きなことで勝負する

          最近幼稚園からの幼馴染と電話で話すことがあったのですが、そこでどうも気になることがありました。 それは「好きなことで満たされる」ことと「好きなことで勝負すること」を勘違いしてるのではないかということです。 好きなことで満たされるというのは、例えば趣味などで心が幸せな気持ちになることです。スイーツ食べておいしい、旅行に行ってその土地のものを食べられた、などなど… これはどんな人でもこれがしたいという気持ちがあれば、実行したり想像することで実感できると思います。 一方好きなこ

          好きなことで勝負する

          自殺する勇気

          <5分ほどで読めます> あなたは自殺をしたことがありますか? あなたは自殺を考えたことはありますか? 前者を選んだ人はいないでしょう。なぜなら前者を選んだ人はもうこの世にはいないのですから。後者を選んだあなた。僕も同感です。 僕は自殺を何回も考えたことがあります。 今、同じように考えているあなたがたまたまここにたどり着いたのなら、ぜひ今からの数分を僕にください。 僕が最初に自殺を考えたのは中学生、いや高校生の時だと思います。 勉強ができない、学校生活もうまくいかない。し

          【西心録】新米さん

          ▲僕自身トレーニングをしながら体重を増やさなければならないこともあり、ここ最近10kgのお米を買い、1ヶ月で食べきる食生活を続けている。しかしお米の値段もそこそこする。スーパーで売られている5kg入りのお米でも1500円以上はするため、少しでも安く買うためには10kgのまとめ買いが一人暮らしには必須だ。そこで購入していたのがいわゆる「クズ米」のようなお米。半透明のような粒ではなく真っ白な粒や、かけている粒など、単一原料米とは大きく質で異なる。 ▲量を取れ、安い、のが1番のメ

          【西心録】新米さん

          【直球勝負】SNS社会で憂うこと

          ▲昨今youtubeやinstagramに代表されるSNSでは野球の技術指導動画が非常に多い。「こうすればいい」「ここに注目」といったワードは見飽きるほど検索画面に出てくる。以前どこかで聞いたことのある内容をあたかも自分発信で行っているかのように見せたり、結論がぼやけている内容ばかりだ。 そして1番の問題は現場の指導者がyoutubeなどで見た内容をそのまま現場で使っていたりすることだ。指導者に練習の意図を尋ねると、プロがやっているような練習でさえ根拠すら確認せず、間違った認

          【直球勝負】SNS社会で憂うこと

          【西心録】僕が広島に恩返ししたい理由

          <5分で読めます> ▲小学校の時見た漫画に心を揺さぶられた。はだしのゲンだ。1945年8月6日午前8時15分。人類史上原子爆弾が初めて投下された街・広島で戦前から暮らしていたある家族の物語である。戦前戦中戦後、という激動の時代を、かなりきついタッチで描いた漫画は僕の人生を間違いなく動かした。そして広島という街と出会わせてくれた。 ▲今年は被爆から75年。75年草木も生えぬと言われた広島の街は、今いくつもの川に囲まれ、緑が生い茂り、フラワーフェスティバル、近年のカープ人気など

          【西心録】僕が広島に恩返ししたい理由

          【直球勝負】6回100球はどう見るべきか?

          今日は5/22の中国新聞の記事より。 大瀬良、14打者と対戦。 いよいよプロ野球も開幕日が設定されたことで各チーム実戦モードに入った、というところでしょう。 投手の評価をするにあたって、6回3失点で投げていけば試合を作ったことの目安になる、という人もいれば、投手は勝ちがつかないとチームのために働いたことにならないのに、イニングで分けることが果たして正しい判断基準なのか、という見方をする人もいます。 または100球で変えるという判断に関しても、あまりにも少なすぎるという考えや

          【直球勝負】6回100球はどう見るべきか?

          【直球勝負】練習って何のためにするのか?

          <5分程度で読めます> このコラムでは【直球勝負】と題して、どんな野球選手よりも圧倒的に”環境”が悪い中でやってきた中で切り抜けるために「考えたこと」や最新の野球記事から学べることに特化して書いていきます。 さて1回目は「練習って何のためにするの?」です。 2020年5月7日の中国新聞ツイートより。 新外国人のスコット投手の記事ですが、腕の出方がどのようになっているかを確認するために小型カメラを使っているとのこと。 昨今個人でもスマホやタブレットでフォームを簡単に撮影出来

          【直球勝負】練習って何のためにするのか?

          【西心録】誠実とは?

          ▲「プロとしていかにあるべきか。生活の中から問い続けろ」誠実とは何かを問いかけた、Jリーグ元年に鹿島アントラーズに所属していたジーコの言葉だ。ジーコスピリットとして有名なTRABALHO(献身)LEALDADE(誠実)RESPEITO(尊重)、の3つの言葉はいずれもジーコの考えをまとめたもので、チーム発足から30年近くたった今も鹿島アントラーズ並びに多くのサポーターにも支持されている。 ▲僭越ながら私が普段書いているノートにも、この3つの言葉を書かせてもらっている。ジーコの

          【西心録】誠実とは?

          【西心録】アマチュアアスリートが思い返すべき"1950年の広島"

          ▲誰が想像できただろうか。年始から世界中の話題はコロナウイルスによる影響で持ちきりだ。マスク・アルコールは売り切れ、一部では転売が横行し、科学的根拠に基づかない情報が消費者を惑わせる。自粛疲れというワードも見られるが、目に見えないウイルスとの戦いは慢心や隙を見せた瞬間に一気に勝機を失ってしまう。私のようなアマチュアアスリートもこのコロナウイルスによって大きくスケジュールを狂わされ、非常に苦しい局面に立たされている。 ▲今年は広島東洋カープの球団創設70周年目。原爆が落とされ

          【西心録】アマチュアアスリートが思い返すべき"1950年の広島"

          【西心録】心の五線譜

          ▲昨今CDの売上が落ちていると聞く。インターネットのストリーミングサービスや曲をCDよりも遥かに安い値段で簡単にネットで買えるというのが一因らしい。たしかに便利になったがCDを買ってラジカセやパソコンで音楽を流して楽しだことのある人間からすると、1つの画面で全てが完結してしまうのには、少し寂しさもある。 ▲関取花さんというシンガーソングライターをご存知だろうか?一時期"ひがみソングの女王"などと呼ばれテレビ番組にも呼ばれたこともある彼女の書く歌詞は人の心をモチーフにしたもの

          【西心録】心の五線譜

          【西心録】独学の落とし穴

          ▲僕はかれこれ数年にわたり野球選手としてのパフォーマンス向上につなげる為トレーニングをしている。ダルビッシュさんが、野球選手がウエイトトレーニングをやる重要性を伝えてくれたことが始めたきっかけだ。しかし周りには経験者おろか立派なジムもなく、公営のジムから独学でスタートした。 ▲独学で続けていくことでいいこともあれば悪いこともある。ネットで見た情報がいかにも正しそうなフェイクニュースだったり、インスタグラムやツイッターで見た情報がスポーツ界に精通している人の発信であっても間違

          【西心録】独学の落とし穴