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【直球勝負】

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スポーツ以外の様々な業種の方から好評価を頂き、ついにスタート!現役選手からの視点で「野球版池上彰」さんのように、難しい用語・プレーなどを分かりやすく解説させて頂きます!
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【直球勝負】東京オリンピック開催を目指すべき大事な1つの理由

2020年の頭から始まった新型コロナウイルス感染症による影響は、その年の4月には全国に緊急事態宣言を発令するまで広がり、今日にいたるまで様々な業種の方々にかなりの影響を与え、まだ収束の見通しは立っていない。 かくいう私自身もコロナ禍で整理解雇された身だ。 実は一昨年摂食障害になり、体重は10kg以上も落ちた。身も心もボロボロになったところから管理栄養士さんやトレーナーさん、広島のとあるジムの方の協力を得て、1年かけ昨夏ようやく10kg戻ったところまで来た。「ここから!」とい

【直球勝負】SNS社会で憂うこと

▲昨今youtubeやinstagramに代表されるSNSでは野球の技術指導動画が非常に多い。「こうすればいい」「ここに注目」といったワードは見飽きるほど検索画面に出てくる。以前どこかで聞いたことのある内容をあたかも自分発信で行っているかのように見せたり、結論がぼやけている内容ばかりだ。 そして1番の問題は現場の指導者がyoutubeなどで見た内容をそのまま現場で使っていたりすることだ。指導者に練習の意図を尋ねると、プロがやっているような練習でさえ根拠すら確認せず、間違った認

【直球勝負】6回100球はどう見るべきか?

今日は5/22の中国新聞の記事より。 大瀬良、14打者と対戦。 いよいよプロ野球も開幕日が設定されたことで各チーム実戦モードに入った、というところでしょう。 投手の評価をするにあたって、6回3失点で投げていけば試合を作ったことの目安になる、という人もいれば、投手は勝ちがつかないとチームのために働いたことにならないのに、イニングで分けることが果たして正しい判断基準なのか、という見方をする人もいます。 または100球で変えるという判断に関しても、あまりにも少なすぎるという考えや

【直球勝負】練習って何のためにするのか?

<5分程度で読めます> このコラムでは【直球勝負】と題して、どんな野球選手よりも圧倒的に”環境”が悪い中でやってきた中で切り抜けるために「考えたこと」や最新の野球記事から学べることに特化して書いていきます。 さて1回目は「練習って何のためにするの?」です。 2020年5月7日の中国新聞ツイートより。 新外国人のスコット投手の記事ですが、腕の出方がどのようになっているかを確認するために小型カメラを使っているとのこと。 昨今個人でもスマホやタブレットでフォームを簡単に撮影出来