ひろさちや氏をガイドに歎異抄を読み、ストーカーを観直す
読書感想プラス映画感想の短文です。
読んでいただけたら嬉しいです。
ひろさちや氏のガイドで歎異抄を読む。
結局のところ、理屈を手放せと言っている、ただ念仏しろと。
自分は鎌倉人ではないから念仏は方便だと気付くが、気付いた者には手放されまい。
読後タルコフスキーのストーカーを再度鑑賞。というか再々再度鑑賞する。
彼こそ手放した人であると思い当たったからである。
ストーカー夫妻は映画の初めと終わりで、駄々っ子の様に床に寝そべり、のたうち回って人生を嘆いていた。
背景に沢山の書物、ストーカーは本を沢山持っている様だ。
神学の本だろうか?カルロスカスタネダなんかもあるかも知れないな…
奇妙なお嬢さんのところに観音は降り立った様だ。
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