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不遜な自分に出会う夜

noteをもっと書きたい。

そんなことを思いながら数日がたった。

先日、連続更新も100日を超えた。

自分で驚いた。

noteでコメントをもらったり、

いろんなやりとりがあって、

ここまで更新を続けてこれた。


ここ数日もう連続更新もやめようかなと思ったこともある。


でも時間を見て、結局つぶやきで繋いでいる。



最近は睡眠が不安定。

熟睡はできるが、時間が不規則である。

疲れが取れてるのかよくわからないことも多い。


報告としては不動産のトラブルに関しては知人の協力があり解決の方向に向かっている。

だがまだやりとりは続いているので、日々消耗はする。

電話やメールのやり取り、経緯をまとめたりと動いていた。

まだ完全解決ではないので、今後動きがあればまた報告させていただきます。



所属しているオンラインサロンの今月のテーマが「言葉」

テーマを見た時ワクワクした。

でもトラブルが続いて全然書き込めていない。

ちょっと悔しいけど、どこか言葉が頭の中でまとまらない。

なのでnoteで少しだけ書いてみようと思う。


最近気になっている言葉がある。


「怒り」と「自信」である。


今月は本当にこの言葉をよく考えている。

トラブルに巻き込まれ、対応に怒りを覚えることも多かった。

怒りという感情は行動を制限すると思う。


笑えない。

考えられない。

言葉が出ない。


先日も某市長が暴言の問題で会見をしていた。

アンガーマネージメントの研修なども受けていたと報道されていた。


怒りと付き合うというのはすごく難しい。

主観で見れば自分が正当に感じる。

もちろん相手も正当を主張する。


僕はこの2週間ほど怒りに苦しんでいた。

心の中に黒い渦がずっとドクドクと動いている。

そして怒りは僕の思考を焼き払っていった。

考えられず、布団に潜り込んで震える日々。

頭と心と体の中に複合的なエラーが起きる。


それでも無理矢理、体と頭を動かしトラブルの対応を続けていた。


昨日少しだけ事態が落ち着きを見せた。

周囲の方に報告の連絡をいれ、その後、地元のBARに久しぶりに飲みにいった。

知り合いの方もいたので、話を聞いていただいたりして少し心も楽になった。


深夜に店を出た。

店の前の通りは深く静まっていた。


「怒り」

この言葉がふと浮かんだ。

新年に入ってからの今日までの時間をすごく無駄にした気がした。

怒りに支配される時間。

それはすごく恐ろしいことだと思った。

悲しいし、苦しいし、誰も幸せにならない時間。

でも僕はこの感情を制御できなかった。




そんな怒りに支配されている期間に、友人から謙虚さに関する言葉をいただいたことがある。

そこで僕は自信について考えてみた。


「最近の自分は不遜だったのだろうか。」


正直去年を振り返ると楽しかったなーと思う。

嫌なことも山ほどあったけど、楽しいことの方が多かったのだろう。

自分の変化もうれしかった。


昔noteにも書いたけど、やっと人間になれた気がしていた。


本当に僕は未熟だし、

すごく自分に甘い。

幼くて、人の意見を素直には聞けないくせに、都合の良い事実を鵜呑みにしてしまう。


でも自分の変化に目が眩んでいた僕はこの事実を忘れていたのかなと思った。

すごく恥ずかしくなった。

タチが悪いのは、その自分が不遜であるという事実に対して「怒り」に支配された僕は何をして良いかわからない。

そしてまた不遜な行動をとっているような気がしてしまう。


「怒り」と「自信」


そんな二つの言葉が僕の気持ちを支配していた。

今回、一人暮らしに失敗したのも不遜な自分への戒めなのかなと思っていたりする。


そのとき友人から小泉純一郎さんの言葉を頂いた。

人生には3つの坂がある。「上り坂」「下り坂」「まさか」


すごく身に染みた。


僕はかりそめの自信を身にまとって理論武装ばかりしているんだなと思った。

だから足元をすくわれたんだな。


どうやって立ち直るのか。

まだわからない。


ただ前に進む以外の選択肢はないということはわかっている。


ずっとうずくまっているくせに、焦りだけは一丁前。

なのに動き出しが遅い。


自分の嫌なところ並べるのは簡単だな。


また気持ちの変化を書きます。


ありがとうございました。


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