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    リライト候補やリライトしたnoteたち

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    毎月開催している会員制サロン「大人相談会」メンバーによる、テーマに沿った記事を集めたマガジン。対話から生まれる思考を記事にしたり、自分なりの解釈を哲学したり。自由な発想で生まれた言葉たちを集めました。

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    短い言葉で描く日々の感情をまとめたマガジンです。

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最近の記事

懐かしさをもった名作と人間らしさ

ドライブ・マイ・カーという映画を見た。 夕食を済ませ、使い終わった食器をシンクにつける。冷蔵庫から冷やしておいたジョッキを出し、缶ビールをあける。つまみは。と思い冷蔵庫を開けるが目ぼしいものがなく、とりあえずいいか。と頭の中の言葉の続きを呟いて、ぼくは映画を見始めた。 作品の中の登場人物たちは“どうしようもなく人間らしかった” 全員が愛や癒しを探しながら生きていた。失ったり、すり抜けたり、いろんな形で手の中からこぼれ落ちていった幸せや愛について語り合いながら物語は進んで

    • 寝苦しい夜に思うこと-2020/08月報

      8月が終わったから記録として残しておきたくて投稿画面を開いた。 すごく印象的だけどあっという間の夏だった。 たくさんの人に助けていただき、体も心も壊した。 涙をたくさん流した、涙も流れない気持ちがあることを知った。 そんな気持ちの変遷を残そうと思います。 あまり気持ちのいいものではないです。 それでも。と言っていただける方は読んでください。 ***

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      • 満月と長い1週間

        愛媛から地元に戻って数日がたった。 相変わらず実家は過ごしづらい。 家から一歩出ると息が深く吸える。 お土産にいただいたみかんを地元の方に渡す。 その度にいろんな方が 「よかったね!」 と言ってくれる。 最近これまで感じていた違和感がどんどん腑に落ちる。 家の違和感も、親がどんな気持ちなのかも。 いろんなうらやましさが人にはあって、 僕のことを遠くに行ってしまったように見る人もいる。 実際、そういう言葉をかけてくる人もいる。 すごーく前を走っていたはず

        • 言葉と手紙とあなたに寄り添う夜 #わたしの執筆スタンス

          だいすけさんのこのnoteを読んで書いている。 面白そうなので早速書いてみる。 執筆スタンス。 そんな大層なこと考えたこともなかった。 割と書くことは日常になっている。 仕事でもそうだし、noteもそう。 毎日更新はやめたけどなんだかんだ週1は書いてる。 数字はガクッと落ちたけどどうでもいいし、届けたい人に届いている。 なるほど。  だいすけさん、僕の執筆スタンスは「届けたい人に届ける」だと思います。 ネットでスキがつくとか最近どうでも良い。 だってみん

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        記事

          今日も明日も明後日もー愛媛日記②

          久しぶりのnoteの編集画面をみてホッとする。 今は松山のゲストハウスのリビングのコタツでこの記事を書いている。 いろんな影響でゲストハウスはキャンセルが相次いでいるそうだ。 何故かママ友の多い僕は、休校による働くお母さんたちへの影響も心配。 そんなことを思いながらこのnoteを書いている。 相変わらずこの街は優しくて僕にいろんな出会いをくれる。 昨日泊まった道後のゲストハウスのスタッフさんとも楽しく話すことができた。 閑散とした温泉のスタッフのおじさんもやさし

          今日も明日も明後日もー愛媛日記②

          真剣な僕が自分を弱くないと知った話

          久しぶりのnoteになった。 最近noteへの熱が少し覚めてるんだなと感じる。 読むのも書くのも減った。 別にそれがなんなんだって感じ。 好きな時に好きな温度で好きなものを書くことを今は優先したいなって思います。 また料理も書きたいとは思ってるのでよろしくお願いします。 最近は読書量が増えてて、特に「子どもの」ってつく本を積極的に読んでます。 最近読んでるのはこちら。 シンプルな子供の質問に4人の大人が答える本。 すごくシンプルな質問だから自分も考えさせられ

          真剣な僕が自分を弱くないと知った話

          彼とパスタと息子

          「今日はベーコンのスパゲッティーがいい!!」 スーパーの入り口で大きな声で息子が話しかけてくる。 最近息子はこればかりだ。 よほど気に入ったらしく、ちょっとネットでレシピを調べて手間をかけた料理を作っても 「明日はスパゲッティーね!」 と満面の笑みで言ってくるのだから親としては悲しいやら困ったやらである。 いつもの材料を息子はどんどんとカゴに入れていく。 ナス、ベーコン、ニンニク 基本はこの3つがあれば後は家にある材料でできるので私としては楽である。 最近サ

          彼とパスタと息子

          大人は楽しい #聞いてよ20歳

          二十歳の僕と今の僕の共通点はネットで文章を書いていること。 今の若い世代の方には伝わらないかもしれませんが、mixiで日記を書きまくってました。 それはおそろしく独りよがりで、 村上春樹を気取りの、痛い大学生の日記。 なぜか僕はその日記のデータを全部残してある。 二十歳の僕はとにかく未来に絶望してる。 恋がしたくて恋に恋してる。 そんな自分を変えたいとずっと思ってる。 本当に今と変わらないと思う。 「大人は楽しい。」 僕は二十歳の人にこれを伝えたい。 S

          大人は楽しい #聞いてよ20歳

          人波というグラデーションについて

          僕は所属する界隈が多い。 仕事のつながり。 音楽のつながり。 オンラインサロンのつながり。 学生時代のつながり。 社会人になってからのつながり。 いろんなつながりがある。 全てが相乗効果でつながり、様々な出会いが生まれると感じる反面、あまり意味を感じない時間もある。 そう思いたくないと思いつつ、自分がそう思ってしまうことに嫌だなとも感じる。 人はグラデーションだとよく言う。 今日もこんなことをツイートした。 みんな居場所が欲しいのかなと最近よく思う。

          人波というグラデーションについて

          輝けない青春を過ごした人へ

          僕は部活動に打ち込んだことがない。 正確には、打ち込まなかった。 高校時代、パソコンに関する部活に入っていた。 ホームページを作ったり、当時流行っていた3Dモデルを作る人もいた。 でもそれは学園祭などのイベント前だけ。 普段は適当に集まってネットをしてダラダラ話しているだけの部活だった。 一番仲が良かったのは、派遣できていたSEのお兄さん。 元々パソコンは好きだったし、自分より圧倒的知識のある“プロの大人”と話すのがとても楽しかった。 でもSEのお兄さんは契約

          輝けない青春を過ごした人へ

          みんなが住んでる2つの村の話

          あるところに「ポジティブ村」と「ネガティブ村」という2つの村がありました。 ポジティブ村には元気で明るくてちょっとおっちょこちょいな人たちが楽しく暮らしています。 ネガティブ村には器用で細かいコツコツ作業が得意な繊細なみんなが仲良く暮らしています。 二つの村は大きな山のふもとで川を挟んで生活しています。 ポジティブ村のみんなは元気で物を売ったり人と話すのが大好きです。 ネガティブ村のみんなは毎日畑を耕したり、得意なことを活かしてモノを作りゆっくり本を読んだり、音楽を

          みんなが住んでる2つの村の話

          羽化の1月とやっぱ音楽は素晴らしいという話

          帰宅してそのまま寝てしまった。 先ほど目を覚まし、水を飲んでタバコを吸っている。 なんだか1月の終わりはコミュニティの変化が激しい。 良いとか悪いとかではなく、忙しない感じ。 多分、1月が終わると年始っていう頑張るぞ!みたいな活気のある感じから解放されて、感じがなくなるのかなと思う。 楽しい反面、文化祭が終わっちゃう感じみたいな寂しさを感じる。 とりあえず1月の振り返りをしようと思う。 一人暮らしの件は本当に大変だった。 今日たまたまその話を人前でする機会があ

          羽化の1月とやっぱ音楽は素晴らしいという話

          読みたいnoteと読まれないnoterとパソコンになりたかった僕

          最近、ひどくnoteのPVが落ちている。 ナポリタン効果も収束かなとか思っている。 原因は今月書いていた弱音だらけのnoteにあるのかなと思う。 気づけばフォローもかなり減っていた。 悲しくはあるがしょうがないかなと思う。 またゆっくり1記事ずつ更新していくしかない。 素直な言葉で。 今日所属するせいかつ編集サロンで先日行われたzoomの録画を見返していた。 サロンについてはこちらの記事をどうぞ。 毎月のzoomに僕はなるべく参加することにしている。 それ

          読みたいnoteと読まれないnoterとパソコンになりたかった僕

          小さな夜明け。空気を読むことについて。

          昨日、noteの連続更新が途絶えてしまった。 完全に気を抜いていて、忘れていた。 ちょっと落ち込んだが、しょうがないので今後は好きな日に更新していこうと思う。 近況を少し。 かなり気持ちが戻ってきている。 少しずつ予定を入れて動き出していて、「楽しい」と言葉に出ることも増えてきた。 相変わらず家は辛い。しかし改めて今後自分がどうしたいかを判断できるようになったことが一番の変化だ。 今日少しワークをした。 結局僕は今どうしたいのかを改めて考えてみた。 昨年は一

          小さな夜明け。空気を読むことについて。

          正解が欲しいあなたへ送る手紙

          正解という言葉がある。 正解ー正しい解答、または解釈 と辞書にはある。 僕はすごく正解が欲しい人だった。 どこかに正解があると思っていた。 「こうすればいい」 「こうするとうまくいく」 万物にそういうものがあり、成功している人はそれらを知っている人だと思っていた。 そう思って、僕は多くの時間を正解探しに費やしていた。 本を読むことも当時はそうだった。 音楽にも正解があると思い、たくさんの教則本(ギター用のテキスト)を買ったりした。 仕事についても「こうあ

          正解が欲しいあなたへ送る手紙

          考えるとはとても贅沢な時間なのではないかという話

          やっと身の回りが落ち着いてきた。 いい傾向として、noteの下書きが増えたり、自分の行動を前向きに運ぶことができるようになっている。 新年になり3週間が経過した。 その3週間は僕の場合、自分を立て直すことに注がれた。 これに対して大変な時間がかかったなと感じていた。 だが先日ある方と話した時に 「その時間で立て直せれば十分早いと思う」 と言われた。 自分の感じている尺度と人の感じる尺度の違いをわかりやすく感じた。 無理せずでという言葉を僕はよく使うが全くその

          考えるとはとても贅沢な時間なのではないかという話