キャンピングカーや車中泊での料理・調理の仕方(わたしは調理しない派です!)
キャンピングカーや車中泊の魅力の一つは、どこでも自分のペースで旅ができること。そのなかで食事って大事ですよね。このとき、調理をする派、調理しない派に分かれると思います。わたしは調理しない派です。その視点で話を展開しますので共感できない方はスキップしてくださいませ。キャンピングカーの中での調理には注意が必要です。特に、油が飛び散ったり、匂いがこびりついたりすると、リセール価値に影響を与えることもあります。そこで、今回は車中泊での料理・調理の仕方について、私の経験をもとにいくつかのポイントを紹介します。
1.車内での調理は最小限に
私はキャンピングカーの中での調理を極力控えるようにしています。その理由は、油が飛び散りやすく、匂いも残りやすいためです。また、キャンピングカーのリセール価値を維持するためにも、車内での調理は避けたいところです。
2.エリアの食事を楽しむ
車中泊の醍醐味の一つは、その地域ならではの食事を楽しむことです。地元の食材や名物料理を楽しむことで、その地域の文化や風土に触れることができます。例えば、新鮮な海鮮や地元の野菜を使った料理を地元のレストランで楽しむのも良いでしょう。地元の食堂、食べログなどで詳細確認したり、キャンカー仲間からそのエリアのおいしいものを聞いたりしています。あとはなんといっても、クルマ走らせて駐車が多い食堂・レストランなどにアンテナ張っています(笑)
3.朝食の工夫
朝食は、多くのレストランやカフェが営業していないこともあるため、簡単に準備できるものを用意しておくと便利です。以下は、私がよく利用する朝食のアイデアです:
パンやハムエッグ: 簡単に作れるハムエッグやトーストは、手軽で美味しい朝食です。
インスタント食品: インスタントラーメンやインスタントスープは、手軽に準備できて温かい食事を楽しむことができます。
レトルト食品: レトルトカレーやパスタソースを使えば、簡単に満足感のある食事を用意できます。
まあ近くに、吉野家、コメダ珈琲、マクドナルドなどがあれば私は迷わず、朝定食、モーニングを選びます。
4.収納スペースの活用
キャンピングカーの大きさや収納スペースによって、持ち込める調理器具や食材も変わってきます。以下のポイントを参考にして、効率的な収納を心がけましょう:
コンパクトな調理器具: 折りたたみ式の鍋やコンロ、コンパクトな包丁やカッティングボードを利用すると、限られたスペースを有効活用できます。
多用途の道具: 一つで複数の用途に使える調理器具を選ぶと、収納スペースを節約できます。
整理整頓: 小さな収納スペースでも、きちんと整理整頓することで、必要なものをすぐに取り出せるようにしましょう。旅ごとにコンテナにまとめておくのもよくやる手ですよね。
5・まとめ
キャンピングカーや車中泊での食事は、その地域ならではの食材や料理を楽しむ絶好の機会です。わたしは車内での調理は最小限に抑えつつ、地元の食事を楽しむことで、旅の楽しみを広げています。朝食は簡単に準備できるものを用意し、収納スペースを有効に活用することで、快適なキャンピングカーライフを楽しむことができます。
文責:野瀬勇一郎
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