記憶に残すことと記録に残すこと
この前目黒川に桜を見に行きました。
桜前線を見た同期が「桜を見るなら今しかない!」ってことで誘ってくれて、さらに後輩2人誘ったら来てくれました。
仕事終わりの夜の桜。
盛り上がってるのは中目黒だと思ったので、目黒駅から降りて歩いて向かうことにして。
本当に綺麗でした。
私は普段から割と写真を撮る方で、この日も当たり前のように桜の写真を撮っていたら、隣で同期がカメラを取り出して「普段はあまり写真を撮らないけど、ちょっと撮っておこうかな」って写真に収めたんですよね。
私は写真も動画もよく撮るし、よく見返します。
年がら年中撮影してるわけじゃないけど、1イベント終わってから「全く写真がないわ」ってことは滅多にないかな。
写真よりも目に焼き付ける方がいいって聞いたりしますが、私的には何かしら記録しておく方が良いと思ってます。
(もちろんずーっとスマホでカメラ向け続けるのはどうかなっていう話はあると思うけど)
カメラロールをよく見返すからこそ思うことは、人間の記憶ってどんどん消えてくってことです。
これ、かなり実感してます。
めちゃくちゃ楽しくて仕方がなかったはずの日も、かなり印象的だった何かしか覚えてなくていつの間にか忘れていることに気付きます。
しかも忘れたら大体思い出すきっかけもなくて永遠に思い出さない。
覚えてないくらいの記憶は本来無くなっても良いのかもしれないけど、私は出来る限り思い出は忘れたくないって思ってしまいます。
逆に嫌なことは思い出さない努力して、そのうち本当に無かったことにしますけど。笑
あんなに楽しかったはずなのにこれ忘れてたわとか、写真見てたら本当に結構あります。
記憶力は昔から良い方なんですけどね。
そういえばこんなことあったなー!って思い出した時、その時の気持ちがぶわっと蘇ってきてまた幸せな気持ちになります。
それで、次はあれしたいなとか、また同じことしたいな、とか今後の人生への楽しみに繋がったりするんですよね。
だから私は記録に残します。それが記憶にも刻み込まれて、忘れるところだった大切な時間や思いも失わずに済むと思っているので。
今回は写真とか動画軸で書きましたが、
写真だけじゃなくて、文字でバーっと書き出すこともあります。
ふと、そんなことを考えてみたのでこれも記録でした。
多分こうして書き残さなかったら、同期とそんな話したことも忘れる。笑