管理職は無能の話
管理職が無能って話が話題になっています。そもそもこの話が無能な管理職が問題というより、日本の考課の仕組みに問題があったりとかも起因しているので、管理職=無能が本質ではないことだけは理解しておきたい。
しかしながら、管理職=無能ということだけが情報として走っているのでそのことについて超ざっくり触れたいなと。
持論ですが、管理職は無能が故になれる立ち位置だと思っています。何かしらの能力に特化していている人は、そこに特化したいから管理職なんてやりたくない。そして特化しているが故に周りのことがよく分からない、分かりたくないという現象に陥ると思う。(想像)
管理職はそういう「有能な人たちを、管理する」だと思っていて有能な人たちの様々な能力を最大限活かすための環境を整える人。
「絵具:有能なメンバー」「パレット:会社」「水:管理職」「筆:経営者」な感じ。※すいません、これはノリで書きました。
”無能が故に有することができる能力“。色々な会社を見ているが、ちゃんとした管理職がいない、もしくは管理職の資質がある人がいない会社は内争だったり、ビジネスの進みが遅かったり、組織として成り立っていないケースが散見される。
まぁ、無能というか有能ぶってる管理職はダメな上司というやつだと思う。これについては疲れたので、今回は触れません。※今日出てきた、管理職や組織、無能有能とかについてはいつかちゃんと触れたいと思う。気が向いたら。
自分は管理職をかれこれ8年くらいしているが、無能だと思っている。今回の管理職=無能にビビったので、こういう風に書いて自分を慰めてみようと思う。
最後に、管理職を一所懸命まっとうしている方々、いつもお疲れ様です。管理職をしたことがないのに、上司が無能と言っている人たちはやれるものなら一回やってみるといい。
※プロフィールを参照してもらえるとより身近にこの記事を読んでいただけると思います。