夏休み後半でもまだ間に合う!バイリンガルベビーシッターと英語で自由研究!
働く親の悩みのタネのひとつが、「夏休みの自由研究」。
長い長い梅雨が明け、ようやく夏らしく暑くなってきたと思ったら、夏休みはもうすぐ後半戦。決められたページをこなすだけで済むドリルの宿題は進んでいても、まだ手付かずの自由研究が悩みのタネ……とため息をつく親御さんもいるのではないでしょうか。
とくに低学年のうちはなかば「親の自由研究」状態。テーマの設定からやり方、進捗、作業、仕上げのサポートまで。子どもに付きついて手取り足取り見てあげなければ、なかなか完成できないのが現実です。
こうなると、仕事で忙しいからと親の都合で後回しにして、「まだテーマも決まってない!」と8月中旬になってから悲鳴をあげるのが恒例のご家庭もすくなくないはず。
それでは自由研究代行サービスが流行るわけです。
けれども、今年の夏休みはもうあわてなくてもだいじょうぶ。バイリンガルベビーシッターを雇って、お子さんといっしょに「英語の自由研究」を進めてもらえばいいのですから!
英語の教科化を1年後に控えた今年の夏は自由研究も先取り英語ブーム!?
令和2(2020)年度から始まる英語教育改革にともない、空前の英語ブームを迎えている日本。自由研究のテーマを「英語」にしてしまえば、授業とは違うアプローチから興味が湧いて、先取り学習にもつながりますから、まさに一石二鳥です。
さらに英語の自由研究の良いところは、長期間をかけずに短時間でも完成させられること。
それも親御さんと一緒に進めるのが一番とはいえ、時間がなければサポートのアウトソーシングもときにはあり。
むしろ、英語がニガテなパパママよりも、日本語が話せて英語も堪能なバイリンガルベビーシッターと一緒に英語のテーマに取り組めれば、より本格的になるかも。
異文化同士のペアになるから、言葉はもちろん、考え方や価値観、ひらめきや発想の違いに刺激を受けて、より自由で予想外の方向に展開していきそうですね。
英語の自由研究のテーマの選び方
英語の自由研究のテーマを選ぶとき、当然ですが一番大事なのは子どもにとって「興味があること」。
動植物、科学実験、工作、手芸、料理、星座、ゲーム、プログラミングなどなど、これまで学校や家庭で経験したことの中で、お子さんが自ら夢中になって取り組めたものが何かありましたか?
まずはそれを英語とからめて表現するだけでOK。
むずかしい文法や表現は必要ありません。名称や用語を英語で何と言うのか、どうアルファベットで綴るのかを調べるだけでも立派な調べ学習、ひいては自由研究になります。
動植物なら、セミはcicada、カマキリはpraying mantis、アサガオはmorning glory、ヒマワリはsunflower。オリジナルのイラストや写真を添えて、手作り英語図鑑を作ってみてはいかがでしょうか?
科学実験であれば、たとえば手作りスライム。slimy(ぬるぬる)、sticky(ベトベト)、gooey(ネバネバ)、slippery(つるんつるん)と聞いたことがない英語表現がいっぱい。
他にも様々な自由研究のネタをケアファインダーのサイトで紹介しています!ぜひご覧ください。