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仕事は「実験の場」|自分らしさを活かす新たなキャリア選択

今回はキャリート卒業生のS.Sさんへのインタビュー内容を公開!

コーチとともに自身の内面と向き合い、そこで得た気づきや変化・成長などが詰まったリアルな体験談となっています。


ーー まずは簡単な自己紹介をお願いします。

今年で26歳で、現在は仙台で官公庁系の事務職をしています。キャリート受講中は神奈川県に住んでいましたが、自己理解が深まった結果、仙台で活動しています。神奈川にこだわる理由もないですし、実家のある仙台にいた方がパフォーマンスも良くなると思って、事務職をしながらフリーランスでも活動しています。

ーー ご実家のある仙台に移られたのですね。キャリート受講を経て、どんな心境の変化があったのでしょうか?

環境を変えることに対して、行動できずにくすぶっていたところがあったと思います。受講を重ねる中で自己理解が進み、神奈川にこだわる必要がないことに気づき、地元に戻ることを決断できた感じです。

ーー 「行動できずにくずぶっていた」とのことですが、受講前のお悩みについて教えください。

受講前は、コールセンターで2か月働いていました。自分なりにあらゆる手は尽くしていたのですが、うまく適応できず退職しました。
短期離職が続いていたので、他社の自己理解コースを受講して自己理解を進めました。ただ、自己理解で得たことをどうやって仕事で活かすのかをイメージできず悩んでいました。

ーー キャリート受講前から自己理解は進んでいたものの、「自己理解で見えてきたことをどうやって仕事に活かすのか?」という点がお悩みだったのですね。

はい、自己理解を活かす実現手段のところが一番の悩みでした。
「やりたいことは自分の中にはあって、その実現手段は社会、自分の外側にある」ということは理解していたのですが、一人ではうまく探せないでいました。自分ひとりで抱えても効率が悪かったので、転職サポートまでしてもらえるプロの方を頼ろうと思いました。

ーー プロを頼るにあたり、キャリートを選んでいただいたポイントはなんでしょうか?

3社くらい比較をしましたが、無料体験の直感的なものですね。私はHSPの特性があり、慎重で繊細なところが結構強かったので、そんな自分に合っているサービスをHPの情報で確認したうえで、無料体験時の直感ですぐに決めました。

ーー 「プロに頼って今を変えたい」という覚悟ができていたタイミングで、他サービスとも比較検討をしたうえで受講を決めていただいたのですね!実際受けてみてどうでしたか?

コーチの提案力がすごかったのが印象的でした。例えば、適職の提案ですね。どうやって仕事に活かすかを悩んでいたときに、僕の意見を引き出しながら、具体的なアドバイスやアイディアがたくさん出てきました。それが凄いなって毎回思っていました。

もう一つが、転職活動のサポートです。ES対策や面接対策は、自分ひとりだと結構悩んでいました。コーチと一緒に考えた時に自分に合った内容のアドバイスがあり、私のことを理解したうえで、即座に提案してくれる点がとても印象的でした。

ーー 紹介会社のキャリアアドバイザーとの違いはどのように感じますか?

私のこれまでの人生を振り返ると、紹介会社のキャリアアドバイザーには安心して話せないことや相談しづらいことも多かったです。

一方で、キャリアコーチは寄り添って話を聞いてくれて、話を引き出されるような感覚です。私自身のことを理解したうえで提案してもらえる安心感が大きな違いです。信頼感がある状態での提案なので、自分に合った提案をいただけているという感覚が強いですね。

ーー 「引き出す」「寄り添い」「信頼や安心がベースにある提案」が違いということですね。受講後に変化はありましたか?

以前は「転職しないといけない」という気持ちが強く、「転職すること」にとらわれていた気がします。

キャリートのセッションを全て終えて変化としてあるのが、「転職にこだわるべきではない」ということがわかったということ。私にとっては「転職することで、自分の個性を全面的に封じてしまう選択肢になっている」という点に気がつけたのは大きな変化だったなと思いますね。

ーー キャリートは「転職させること」が目的ではなく、「ありたい姿の実現」を目的として関わります。「本当にやりたいこと」を見つけて、そのための実現手段として、転職が適切な手段ではないと気づけたということですね。

自己分析も転職活動もサポートを受けながら全力でやったからこそ、気づけたことです。「転職」ではなく、事務職を続けながらフリーでやっていくことで自分らしくやっていけるという考えに至りました。

この気づきが大きくて、普段の意識や行動まで変わりました。具体的には仕事の向き合い方です。仕事も自分の人生の「実験の場」と捉えて、気づいたことやアイデアがあればすぐにメモを取り、フリーでの活動に向けて、前向きに活発に行動できています。

ーー 迷いがなくなり、一歩ずつ着実に前進されていますね!全体の感想や今どんなお気持ちになっているかについても聞かせてください。

受講していなかったら、今も転職活動でくすぶって、いろいろ迷っていたと思います。
受講中に、できる限り事前ワークを丁寧に進めました。求人情報を調べたり、コーチの方も真剣に向き合ってくださって、今まで以上に本気で転職活動に向き合ったからこそ、「自分の適職が求人票にある仕事ではなく、自分で仕事をつくっていきたい」と思えて、その道に進むことを決められた。本気で転職活動をしたこの体験こそが、今の道を選択した根拠になっています。

ーー 「本気で転職活動をした体験が根拠になって今の道を選択できた」すごくいい言葉ですね。納得度高く選択できたということですね。同じように人生の選択に悩みを抱えてる人にメッセージを伝えられるとするならば、どんなことを伝えたいですか?

私は未来への不安や生きづらさを感じていて、うつ状態になって自殺寸前くらいまで追い込められたような経験があります。そんな過去の自分をどうし
たら、何をしたら救えるのかを考えてnoteで発信しています。

自分に親身になって向き合ってくれるサービスを使ってみて、「自分を深く知るためのワークに取り組みながら、コーチに伴走してもらえることが私に合っていてとても良かった」という感想を伝えたいです。

ーー 最後に、受講を迷っている人にメッセージをお願いします。

頭で考えすぎるより、最初の無料体験で「いいな」と思えたら、直感に従ったほうがいいと思います。私はその時の直感を信じて、最後のセッションまで充実感とともに走り抜くことができました。
逆に無料体験後に悩んだり、「まだいいかな」と思うのであれば、受講するタイミングではないのかもしれないですね。
直感に従って行動してみると、新しい自分に出会えると思います!

担当の吉村コーチからS.Sさんへのメッセージ

S.Sさんの「人生の悩み・苦しみを攻略できるようになりたい、同じように苦しんでいる人を救える存在になりたい」という言葉が印象的でした。言葉だけではなく、そのための努力を惜しまない芯の強さと素直さを兼ね備えて、新たな道を切り開かれましたね。

何ごとにもじっくりと向き合える強みがあるS.Sさん。セッション後に自ら思考や感情を書き留めることで、心の中を整理したうえで、気づいたことを次回のセッションで説明してくださいました。内省を促進する力があるからこそ、S.Sさんの1つ1つの言葉には重みがあり、意識の変化だけではなく、行動の変化も起こしていきましたね!自己理解を深めて、着実に前進していく姿に感銘を受けました。

また、転職活動を本気でやり切ったからこそ見えた「自分に合った仕事が掲載されている求人票はこの世に存在しない」という答え。その答えから導き出した「事務職を継続しながらフリーランスとしての新たな道」の選択。

最終セッションでは、迷いがなく、新たな道を決めた清々しい表情も印象的でした。

この先、悩むことや迷うことがあったとしても、自分らしく自ら人生を切り開きつつ、同じように人生を苦しんでいる人の支えになれると思います。心から応援しています!


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