チョイスが10割⑤「2番目ではなく常に1番好きなものを選べ。」
1.)2番目ではなく常に1番好きなものを選べ。
リナ「結婚式場はバリのリッツ・カールトンであげたよ。旦那も家族も『なんでバリ?』『なんでリッツ?』と言われ、準備も私メインで進めたので大変でしたが、最後には家族全員が『めちゃくちゃいい式だった!』と感動してくれたし、私自身も一生心に残る式ができたので、妥協しなくてよかったな、と。」
ーーあー、あれはよかったよね!景色ですでに感動できた!
リナ「そもそも、旦那に関してもも1番ベスト、という方と結婚できたので、本当によかった。30過ぎまで良い方と出会えず、周りにも『理想な人っていないから妥協も必要だよ』という声にも負けずに、良いタイミングで出会えました。」
ーードキッ!!私もリナに「そんな理想な人いないって」と言った1人です。笑
2.)1番目を選べないのは自信がないから!?
ーー私たちが1番いいものを選べなくなったのはなんでだろう?
リナ「小学生の時は1番好きな人を好きだったけど、中学に上がってから、2番目に好きな人を追いかけるようになった。(笑)でも結局、その2番目の人ともうまくいかなかった。1番好きな人に行かないのは『どうせ無理』『失敗したらやだな』というような自信のなさなんじゃないかな。」
ーーそうね、大人になると成功確率とか考えちゃうんだろうね。
リナ「でも、社会に出て、いろいろ経験して20代後半くらいからは、『うまくいくかわからなくても好きな人選ぼう』ってなった。だって、2番目だって結局うまくいくわけじゃないし。1番好きじゃないとやっぱりモチベーションが続かない。」
ーー確かに、30越えてからは、うまくいくかの恐れより、欲しいもの欲しくなったかも。電車で、人を押しのけて座席に座るオバサンの心境になってきたのかしら。笑
3.)みんな一番は狙ってないからいいものは残っている
リナ「10後半~30代前半って『したいことをするエアポケット』の時代かも。でも、みんな臆病になってて、2番目以降を狙うから意外と1番いいものは残ってたりする。笑」
ーーあー、確かに、大学でも一番美人でスタイルいい子はみんな狙ってなかったかも。そしてその子は「自分はモテない」という間違った自己認識を形成してしまう、という(笑)。
1番目に欲しいものは、意外とすんなり手に入ってしまうかもしれませんね。
私はどのタイプだったかって?私は、それらを観察している傍観者というカテゴリーでしたよ。
次回は「普段から好き嫌いをはっきりさせておけ。」です!お楽しみに♪
《続く》
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