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ずる賢い仕事論VOL1

言葉のマジック

ちょっと昔に流行った言葉。
「セルフブランディング」
「パーソナルブランディング」という言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。

それによって、ノマド、フリーランスという、会社に所属しない働きかたが注目をされました。
それが2010年代に入ってからのことです。

企業としてもバブル経済が崩壊をした後、リストラを慣行して、団塊の世代が定年退職を迎え、完全実力主義、成果主義に限界を感じはじめた頃。

「セルフブランディング」「パーソナルブランディング」ということばが
マスコミや雑誌などで多く取り上げられることになりました。

そこからパラレルキャリアであるとか、2枚目の名刺をもとうという動きが盛んになりました。

それに伴って、ワークライフバランスのことを気にする人が増えてきたような気がする。

極端に残業を嫌い、休日出勤を嫌い、その割には成績がいまいちという人も増えている。

個人的な話になるが、厳しいことをあえて提言する。
自分の道は自分で決めるわけであり、会社に依存している以上、会社へ貢献をしないかぎり、戦力外として解雇されても仕方がないことだと思う。

企業も労働、成果に対する対価を支払っているわけで、成果がでないものを雇っている余裕はないのだから。
「何か特殊なスキルがあって」、その人にかなわないというなら、例外であるとは思う。

これからは個人の看板で仕事をする時代

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