モヤキャリ相談室VOL1
〜ご相談〜
この度、初めて転職をすることが決まりました!
新しい会社に期待をしていることが多いのですが、不安も大きくなってきてしまいました。
新しい会社、新しい職場で馴染めるかどうか不安です。
試用期間で短期離職をしてしまった友達などを見ていると、自分もそうならないかは不安でしょうがありません。
入社してから試用期間があける3〜6ヶ月間の間にやっておくことや、入社後1ヶ月が勝負ともいわれていますから、何かやっておくことなどあったら教えて下さい。
〜お答え〜
ご転職が決まり、おめでとうございます!
新しい職場でご活躍されることを期待していますね。
そうですね。おっしゃるとおりですね。
特に入社をしてから1ヶ月というのは、いろいろな人からの注目もあり、噂通りの人なのか、それとも…前評判と違う!ということもあるのではないかというので、一挙手一投足が注目を集めるわけです。
試用期間中の3〜6ヶ月は特にいろいろなことに注目を集める事になり、無理をしてしまうこともあるので、身体や心のバランスを上手く保ちながら仕事をするようにしてくださいね。
すぐに職場に馴染んで、仕事をしやすくするポイントは大きく分けて5つあるので、この点をしっかり押さえて新しい職場でもがんばってくださいね。
そこで信用と信頼を得られることであなたがやりたいことができたり、理想とするキャリアに近づいたりします。
人間関係が良好に築けていることで、あなたがピンチの時にも助けてくれる人たちが周りに出てきますから、当たり前のことをバカにせず、ちゃんとできること(ABCDの法則)がポイントです。
1:いつも元気に明るく、自分から挨拶をする
最初に自ら挨拶をすることによって、名前と顔を覚えてくれることになる。
コロナショックの影響によって、リモートワークだったり、マスクで顔の下半身が見えない状況ですが、顔を覚えてもらうためには一番早い方法でもあります。
アイコンタクトをとって笑顔で挨拶をする。
たったこれだけのことですが、意外に印象に残ることも多く、あっ!あの人だ!と記憶されるようになっていきます。
この他についても報告、連絡、相談などの際にも使えるテクニックであり、コミュニケーションの基本ともいわれています。
2:仕事をする上で、キーパーソンを押さえる
仕事を円滑に滞りなくすすめるためには、キーパーソンを押さえておくといいでしょう。
Aの案件なら○○さん、Bの案件なら☓☓さん…というように社内にはここぞという時に押さえておくと、仕事が早く進むことがよくあります。
直属の上司を飛び越えて話をすることもあるかも知れませんが、あなたの上司が仕事をすすめる上なら動いていい人なのか、そうでないのかということを観察をしておくことを忘れないようにしましょう。
最初は丁寧に仕事を行うことによって、砕けた対応を避けつつ、仕事の成果を上げていくことで、信用と信頼を得ることができるようになると、さらにスピードが上がっていくことになります。
場合によっては援護射撃をしてくれたり、ピンチの時に助けてくれることになるので、目の前にある仕事に集中しましょう。
3:仕事を進めていくポイントを知る
転職した後に、前の職場と今の職場の違いを知ることになりますが、あえてそこはしっかりと大人の対応をしてください。
よくあるのが、「前の職場はこうだったから〜これからこうしてほしい」という発言をしてはいけません。
会社によって仕事の進め方については、誰を通して、どういう方法が一番早く仕事ができるようになるかを確認しておくことが必要です。
環境になれるためには「前の職場とくらべないこと」、「この会社のやり方に慣れること」によって、信用と信頼を得ることができるようになるでしょう。
4:わからないことは、ドンドン聞いてみよう!
わからないのにわかったふりをして仕事をしてしまうと、大迷惑をかけてしまう可能性が大きくあります。
入社直後はいろいろなことを気軽に質問をするチャンスですが、同じことを何度も聞いてみたりすることはNGです。
教えてもらうことは相手の時間ももらうことになるので感謝をしながらも、メモを取ったりすることを忘れないようにしてください。
この仕事はこういうやり方で間違いないかどうか?この内容なら誰に聞いたらいいのかなど、仮説を立てながら話をすると、より理解できることができる。
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